こんにちは。


1月24日(金)~2月9日(日)にかけて、中国の旧正月を祝うイベント、「長崎ランタンフェスティバル」が長崎市内で開催されました。


毎年多くの観光客が訪れるため、期間中の週末を中心に、JR九州では臨時列車の運転や定期列車の増結が行われています。


この日は博多~長崎間で1往復の臨時特急列車の運転と、2本の定期列車の増結が行われました。


午前中には博多からの臨時特急列車を、長崎本線の東諫早~諫早間で撮影しました。


「特急かもめ61号」として運転され、車両は783系が使用されました。


この列車は期間中の土曜日に3回運転されましたが、3回ともみどり編成での運転でした。


9061M
特急かもめ61号・長崎行き
783系CM35


そして、夜には長崎駅に来ました。


長崎駅のかもめ広場にもランタンやオブジェが飾り付けられていましたが、3月28日(土)に長崎本線 浦上~長崎間が高架化され、長崎駅も高架駅に移転開業する予定のため、現在の長崎駅では最後のランタンフェスティバルとなりました。






長崎駅では、臨時列車と増結されている列車を中心に撮影しました。


まずは、長与から到着した回送列車です。


所定ではキハ200形の2両編成ですが、この日は上り方(佐世保方)にキハ220形2両を増結した4両編成での運転でした。






回5134D
回送・長崎行き
キハ200-12+キハ200-1012+キハ220-207+キハ220-208
 

そのままホームで折り返し、今回の増結対象となった、長崎駅21:19発の佐世保行き快速列車として運転されました。


ところでこの日は土曜日ということで、クルーズトレイン「ななつ星in九州」の運転日でしたので、そちらも撮影しました。


それでは、その2に続きます。




ご覧いただきありがとうございました。