先日の運転会の帰りに八王子のポポンデッタに寄り道した理由がこれです。
その日TOMIXから再販されたEF81形300番台を入手するためでした。
TOMIX 7128 EF81形300番台2次形
まぁ、ポポンデッタという店の性格上、店内には多くの中古車両が並びその中に誘惑される車輌が有ったりして大変でしたが、幸いにも見た目より中身が不調の車輌だったりしたので危うく浮気する事なくこのEF81形を入手する事が出来ました(;^_^A
あれ?300番台機所有してなかったっけ?
と思う方がいらしたら、こんなブログを読んでくれてる大変有難いお方ですねw
当鉄道には既にKATOの300番台が2機存在しています。
両機とも国鉄時代の姿であり、1機はローズカラー、もう1機は現存するJR貨物の303号機に近づけようと目論みた国鉄時代の機体。
後者はJR貨物機にするには程遠いので諦め今回のTOMIXのJR貨物仕様を狙っていた訳です。
更にTOMIXの機関車自体が新型モーターやダミーカプラー等リニューアルされてきた事も気になっていたので、丁度良い所で再販の300番台をと、というところです。
外装から見ていくと
JRロゴマーク
このJRマークは国鉄時代の機体に付けるというのは中々難しいんですよね。
コルゲートを削るかプレート作るかしてマークのベースを作らなければならないし、何よりJRマークの再現自体が出来ません。
昔だったらJRマークのインレタが有ったんですけどね…
車体裾表記
屋根上 列車無線アンテナ装備
全体的に満足いくものでしたが、個人的に残念だったなぁと思う事が一つ有ります。
乗務員室窓のバランサ点検蓋を表現して欲しかったです。
実車では約10年前に改造された部分で、同社の600番台では表現されていた箇所だったので300番台にも追加表現を期待していた所でした。
735号機の点検蓋
細か過ぎですかねぇ、私…( ̄▽ ̄;)
ダミーカプラー
TOMIXの最近の機関車の目玉はこれですね。
ダミーカプラーは連結出来なくてもリアルに見せる為には好きな手法です。
取付は簡単で通常のTOMIX機のカプラー交換と一緒です。
1エンドをダミーカプラーとしてみました。
一つここで問題が。。。
当鉄道での標準カプラーはKATOカプラーとしているのですが、私がTOMIX機にKATOカプラーに換える時、付属するTMカプラーをベースにかもめナックルを小加工して取り付けをしていました。
しかし、今回の300番台に付属しているTMカプラーはベース部分の形状が変更されていていつもの加工でかもめナックル化が出来ないのです。
新型TNカプラー
アーノルドカプラーの方はベースが形状が変わっていないので、そちらを何とか加工する手も有りますが、今回は加工を考えないで既存のEF81形735号機から拝借する事を考えてみました。
先ずは、735号機で加工したKATOカプラーを300番台に移植します。
そして、カプラーが外された735号機には300番台に付属していた予備のダミーカプラーを装着します。
300番台と735号機の両機をダミーカプラー化しました。
これで解決!
735号機もダミーカプラーでいい感じです。
このダミーカプラーをASSYで沢山欲しいですね。
他のTOMIX機にも装着したいです。
て、今後のリニューアルTOMIX機のKATOカプラー化を考え直さないとですね。
旧TMカプラーを買い貯めとく事も念頭に置いておこうかとおもいます。
ナンバーは勿論リアルで現在稼働中の303号機にしました。