あさイチ422Dを真っ暗な会津川口駅で撮って次に向かいます。
今回は昨日降った雪がまだ木々に付着しているので、その様子はやっぱり只見沿線第一の有名撮影地
「第一只見川橋梁鉄塔俯瞰」
で撮ろうと考え道の駅「みしま宿」へ。一橋俯瞰はいつも混んでいる。団体もいたりしていると聞いていたので、少し身構えて行きました。車は結構停まってはいるものの駐車場には問題なく入れました。
息を切らせながら登攀。現地に着く頃には「ハアハアゼイゼイ」還暦過ぎにはさすがにキツイ。撮影地には10人程がいらっしゃっていてその間、邪魔にならない所にセッティングさせていただきます。
その後はやはり増えて行き、最終的には30人程になったでしょうか。
到着時から少しは川近くに霧が出ていましたが問題なく一橋辺りは見えていました。しかし、列車が来る30分程前になった時に……。
1、川霧で一橋が……。
かすかに一橋が見える程度に。
その後もどんどん霧は増えて行き、その場にいた一同
ボウゼ~~~~ン
「どこトレ」で確認すると、423Dは隣の会津桧原駅にもう来ています。
その時もホワイトアウト状態
そして「どこトレ」では無情にも会津桧原を定刻に発車の情報……。
万事休す!と一同が諦めかけた時、奇跡が……。
2、徐々に霧が薄くなってきました。
わずかですが橋が見えるようになってきて。
一同「もっとうすく、もっとうすく」
程なくして
「423D」
のタイフォンが聞こえてきました。それとほぼ同時に
3、キハ40×2「423D」 会津桧原~会津西方。
わずかに霧の白さは残っていますが、奇跡的に霧が取れました
4、別カメラは広角で。
ほぼ霧が晴れ一同「ホッ」
その場にいた30人程の撮影者みんなが満足感に覆われました。
そして会津宮下で交換する
「424D」
がやって来ます。
5、キハ40×2「424D」 会津宮下~会津西方。
霧は完全に晴れました。
6、別カメラは縦構図で。
木に着いた雪が美しく、水墨画の世界が広がりました。
※動画です。
満足して山を下ります。次は先日行った「早戸俯瞰」に行ってみました。
結果は……。その様子を次回に。