潮来駅 ~川辺にアヤメ咲くく花~
潮来駅は、1970年(昭和45年)8月に国鉄鹿島線の駅として開業しました。
鹿島線は鹿島臨海工業地帯の開発に伴って建設された比較的新しい路線で、ローカル線でありながら大半が高架構造となっており踏切が一つもありません。
駅スタンプのデザインには、潮来の象徴「あやめ」が取り上げられています。
水郷潮来をよく表したデザインです。
今月14日のダイヤ改正に併せて、鹿島線の駅もICカード対応となり、潮来駅が無人化される予定との報を聞き、昨日駅スタンプを押印するために初めて潮来駅を訪ねました。
各地で合理化による駅の無人化が進むのは仕方がないことですが、駅スタンプが押印できなくなるのはスタンプ愛好家にとっては残念なことです。
潮来駅には3月14日からSuicaが利用できるようになるとのお知らせに並んで無人化のお知らせが貼り出されていました。
潮来と言えば「あやめ」と言われるほど「あやめ」で有名で、駅のすぐ近くの前川沿いには「水郷潮来あやめ園」があります。
毎年6月には「水郷潮来あやめ祭り」が開催され、JRの臨時特急も運転されますので、本当はその時期に訪ねてみたかった・・・当然ながらあやめは全く咲いていません。
あやめの咲いていない公園を散策した後帰路につきました。
自宅から片道3時間半のスタンプ収集小旅行でした。
このスタンプは2020年2月29日に押印しました。
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