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京阪大津線の復興研究所

大津線とは、京阪の京津線と石山坂本線の総称です。
この大津線の活性化策を考えることが当ブログの目的です。
そのために、京阪線や他社の例も積極的に取り上げます。

日頃のご愛読ありがとうございます。

 

都合により、しばらくブログの更新を休止することになりました。

その代わり、一部の記事を除いてコメント欄を開放します。

特に、「京阪間直通輸送」に関するコメントを頂けると嬉しいです。

 

私の調べた限り、鉄道専門誌などに示されている京阪間直通輸送の具体的な数値は以下の通りです。

 

「戦前の京阪間直通旅客の利用割合は、京阪20%、新京阪40%、国鉄40%であった」

 

「1951(昭和26)年には京阪間の鉄道利用者は京阪26%、阪急35%、国鉄39%という比率になるまでに善戦した」

 

「1955(昭和30)年には京阪34%、阪急30%、国鉄36%となって阪急との比率を逆転するに至ったのである」

 

 

「この車両(阪急2800系)の投入により、梅田―河原町間の直通旅客が一日1万人から1万4千人に4割も増加したというエピソードが語り継がれている。」

 

「1991(平成3)年1月の京阪の直通客数が147万人(1日あたり4.7万人)だった」

 

 

「京阪の1990(平成2)年度の直通旅客は合計1,743万人です。1日当たりでは47,753人であり、新聞発表とほぼ一致します。」

 

「阪神間直通客のシェアということになると、JRの数値がないものですからはっきりしたことはわかりませんが、阪急の直通客はかつて年間1200~1300万人あったものが今は1000万人ぐらいになっています。10年ぐらいの長い期間で見ると、500万人近く減っているかもしれません。京阪間は、かつて阪急、京阪、JRの比率がほぼ1:1:1と認識していましたが、その後JRの一人勝ちになっているのではないでしょうか。阪急の減少は100万人程度ではないかと思います」

 

「JR西日本の1989年度の阪神間一日平均利用者数は5万強だったが、1995年度の現在は13万人となんと2.5倍にも達し、東側の京阪間も1.8倍を記録する」

 

 

これら以外に具体的な数値をご存知の方は、是非ご教示くださいますようお願いいたします。そのほか、現在の3社のシェアについてどう考えるか、そもそもどの駅間の輸送を「京阪間直通」と定義するかなど、幅広い内容のご意見をお待ちしています。

 

もちろん、その他の記事へのコメントも歓迎いたします。ただ、承認や返信に時間がかかったり、内容によっては削除したりすることもありますのでご了承ください。