2020-02-11 きょうの京都ちょうど消灯3 | シーラカンスと僕

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ちょっと空いた時間に読むブログを目指し、ちょっと空いた時間に更新します。



京都旅行その3!


「恥ずかしいくらいの定番スポットを片っ端から巡る」をテーマに、新型コロナウイルスの影響で中国人のいない京都を観光しています。



夜行バスで京都入りをして、
朝早い路線バスで清水寺と八坂神社を訪れました。


時間帯もあってか狙い通りの静けさを堪能できたよ。


早起きは三文の徳、とは正にこの事。





引き続き東山エリアをうろちょろします。





やって来たのは知恩院。


八坂神社から歩いて10分程度の場所にあります。


今回はエリアで区切って周っているので公共交通機関の利用が必要なさそう。


こんなのも巨大観光地ならでは、ですな。










知恩院は何もかもがデカい。


入り口の門も、写真の階段もデカい。

心なしか一段一段の幅も大きく感じた。


ちなみに現在時刻は朝の9時半頃。

東京からの新幹線が到着し、街に人通りが増え始める時間帯です。









こちらが知恩院の本堂。


デカい。

かなりデカい。


撮る場所を選ばないと、一つのフレームに収まりきらない。


そんな知恩院は、
法然が半生を過ごしたゆかりの地に建てられたそうな。








境内では梅の花が咲いていました。


2月上旬でも梅って咲くんだね。

暖冬の影響もあるのかな。


去年辺りから梅の魅力に気付き始めたので、
ちょいと梅園に行ってみようかと画策しています。











これまた大きな阿弥陀如来のいる阿弥陀堂にもお参りをし、知恩院を後にします。



門から真っ直ぐ伸びる道を、
内側から眺めるのいいよね。


箱庭みたいな感じで。













徒歩で次の目的地を目指します。


その途中、
白川に架かっている一本橋に寄り道。


文字通りの"一本橋"で実際に渡ることもできます。


それならば、と渡ってみるも怖い怖い怖い。


幅もそれなりにあるんだけれど欄干が無いってだけで怖い怖い怖い。


年間2人くらいのペースで人落ちてそう。









さて続きましてはコチラ。


平安神宮でございます。

説明不要の超ド級の有名観光地。


現在時刻は11時。

早朝では怪しかった空模様は、雲一つない快晴となりました。


最高すぎる。






どどん。


見よ、この晴天。

そして人の数を。


これだよ、これ。

狙い通りだ。


ただ、
外国人観光客の相手を生業としている人たちの悲鳴もニュースで取り上げられる中、

こうも手放しで喜んでいるのも憚られるような気もする。


難しいなぁ。







平安神宮の参拝後、
境内を囲むように造られた"神苑"を散策します。


東西南北4つのエリアに分けられるほど広大な庭園にあるのは豊かな動植物。


パンフレット曰く、
ここでは四季折々の風情を楽しめると書かれています。


その中で「冬」のウリは雪景色。

しかし2019-20年の冬はご存知の通り暖冬による各地で雪不足となっています。



多くは望まないけれど、
落葉した木々を眺めながら歩くのは妙な寂しさがありました。











それでも晴天が味方をしてくれたおかげで、
風情満点☆趣のある庭園で思わぬ安らぎを覚えました。


こうやって写真を振り返るだけでも、良かったなぁと素直に思うことができます。



平安神宮は修学旅行で寄らなかった気がするので、初参拝になるのかな。


こんな良いところがあるなんて。


京都いいな。






なんやかんやで時刻は12時。


太陽も高く昇っています。



冬の晴れ空は素晴らしい。





お昼ご飯も視野に入れつつ、
もーちょい「恥ずかしいくらいの定番スポットを片っ端から巡る」に則って観光を続けます。












続、、、