今回も連日続いている「今日は何の日」ネタです。お付き合いの程、よろしくお願いいたします。


本日は東急田園都市線で最後まで生き残っていた8590系の運用終了、伊勢鉄道の主力車両イセIII形がデビューしました。


では両車両についてご紹介させていただきます。


【東急電鉄8590系】

2019年2月27日に、東急田園都市線8590系の営業運転が終了しました。

8590系は8090系(上写真)のマイナーチェンジ版で、1988年9月から1989年2月にかけて、みなとみらい線との直通運転に備えて、編成出力を上げることを目的に、地下鉄乗り入れに必要な前面貫通扉が設置されたモーター付の先頭車10両が製造され、既存の8090系中間車を組み替えて、8590系の中間車として連結していました。

1980年に登場した8090系は、日本初の量産ステンレス軽量車体を採用した車両です。

従来の編成から3両抜かれて残った5両編成は大井町線に転用された

元東急大井町線8590系が活躍する富山地方鉄道に田園都市線で活躍した8590系も譲渡されました。(中間車の一部が廃車)


【伊勢鉄道イセIII形】

2003年2月27日に、伊勢鉄道イセIII形が営業運転を開始しました。

三重県四日市市の河原田駅から三重県津市の津駅を結ぶ、10駅22.3Kmの伊勢鉄道の主力車両イセIII形は、老朽化したイセI形とイセII形4両を置き換えるため、2003年から2005年にかけて、富士重工業・新潟トランシスで4両が製造されました。
河原田駅
四日市駅
イセI形・イセII形より3m長い18mとなったステンレス車であるイセIII形は、JR東海キハ85系で採用した実績があるアメリカのカミンズ社製のエンジンを搭載、正面に貫通路が設けられた両運転台式で、トイレは未設置で、床面高さを1,150 mmと低くしたステップレスとなっています。

101号車は富士重工製ですが、102号車以降は、富士重工の鉄道車両部門を新潟トランシスへ移管した為、新潟トランシスで製造されました。

特急「南紀」や快速「みえ」が伊勢鉄道内で運行する際に乗務員交代は行われず、JR東海の運転士・車掌が担当しています。


今日はこれらの車両に纏わる日でした。


↓ここからは私の戯言なので軽く流して下さい。↓


ブログではコメントを控えてましたが、コロナウィルスの驚異的な感染拡大で、今さら外出を控えろとか国は何を抜かしているんだと憤りを感じています。


日本は安全だと中国からの飛行機や船を降りた人々が、マスクを外してウィルスを散蒔き(一部の方ですが)、挙げ句の果ては日本人や他のアジア人まで欧米人から避けられる始末・・・


風評被害も甚だしい。


発症源は日本じゃないのに。


ダイヤモンドプリンセス号の乗客が下船した後に、コロナウィルスを発症したり感染が拡大するのではと発表後から思っていましたが、案の定って感じですね。


下船された方には申し訳ありませんが、横浜駅から公共交通機関で帰らせる呑気な国の対応に馬鹿じゃねーのか?!と思いました。乗船されていた方も辛かったでしょうが・・・


そう言いつつ外出していた私も問題ありです。


個人的にはマスク着用やうがい手洗いアルコール消毒、帰宅後に上着やズボンへのファブリーズをするなど出来る限りの対応はしてますが、正直なところこんなの気休め程度だろうと諦めてます。


今後の国の対応に期待もしてませんし。


こんなご時世ですが、成るようにしかならないので、予防などやれる事をやって頑張って今を乗り越えましょう。


もっと言いたい事はありますが、これぐらいにしておきます。たまには言わせて下さい。


好き勝手言わせていただきましたが、単なる一個人の戯言と受け止めていただけると幸いです。


発言についてのご意見や批判はスルーします。


今回も最後までご覧下さり、ありがとうございました。


鉄道コム