江ノ電さんが面白い企画きっぷを発売するそうです。
https://www.enoden.co.jp/train-news/2818/
小生も良く存じておりますし、各校卒業生も友人知人に多く居られます。
多分、各校の卒業式日時に合わせて、当日のみ発売となっているようです。
ただ、水を差すようで恐縮ですが、このウイルス禍で今年の卒業式は皆、対応に苦慮されている学校ばかりだと思われます。
そういう意味では、こういう希少な記念グッズがあれは、より、購入された卒業生の意識※良い印象ばかりとはないとは思いますが、に残るのではないでしょうかね。
お祝いに、何か３高と絡む写真が無いかと思い、探してみましたが残念ながら、小生の風景鉄の中で江ノ電と３高が実際絡むカットは開校当時の七里ガ浜高校、だけしかありません。それがこれ↓です。
1980年代撮影 江ノ電七里ガ浜周辺 ３００型一族＋初代５００型
今では住宅が建て込んでしまった、あの、海沿いの海食崖台地から鎌倉方向を俯瞰して撮影したカットです。
左端に写っている幅広の道路部分が七里ガ浜高校の校舎前の敷地です。
追伸：没ネタサルベージカットですが、ガッコと江ノ電の立地関係が、こっち↓の画の方が良くわかると思います。
〃 初代５００＋５０１
1970年代撮影 江ノ電鎌倉高校前駅 ３０５＋３５１他
むか～し昔の鎌高前駅です。
小生の現役時代はこ～んな、のんびりした駅でした。
でも、今でもこの写真に写っていて残っているものもあります。
手前のフェンス、改札ラッチ、小さなホーム上屋です。電話ボックスは設置されて間もない頃でちょっと昔にはありませんでした。
現在はホーム側から１３４号へ出る踏切は江ノ島側にありますが、当時は鎌倉側にありました。
他にも数カットあるのですが、やはりここでは、今でも健在な３０５号を選んでみました。
鎌高生にはいやいや、自分達の印象が大きいのは学校から駅へと向かう日坂※にっさか、だぃ！！、言う方の方が多いかもしれません。昨今はアジア圏で超有名になって、観光客の殺到している、あの踏切のカットが撮影された場所でもあります。
鎌高と言うと、小生も行きたかった高校です※親は湘南、へ行かせたかったみたいですが、本人も絶対無理と自覚しておりまして、なら鎌高と言うも、アチーブメントテストでしくじりまして、足切りで無理と判断、なら出来立てホヤホヤの七里へ、は先の不安が大きくて、残る選択枝となったのが！西高、でした。
で、西高でＢＥＳＴだったっす、今でも付き合えている連中※小生のこころの西高同級生、に出会えましたから。良いがっコ、でしたよ、ホント。
ちなみに鎌高は女優となった鈴木保奈美さんの母校で、偶然、幣ブログでもおなじみの和三※こころの西高同級生の一人、の妹ちゃんが同級生でした～。卒業生アルバムの写真を見せてもらえましたが、やはり、可愛かったです～。
2011年08月撮影 江ノ電柳小路付近
おいおい、コレ↑が鵠沼高校※小生現役時代は鵠女、藤沢市に２高しかなかった、女子高でした～、と関係あるんじゃい？！と突っ込み、が入りそうですが、最寄り駅の江ノ電柳小路駅を利用せず、学校裏門から藤沢駅方面へ歩かれていた学生さんには、見慣れた景色だと思いましてこの画にしました。
この道は都市計画道として計画されましたが、いまだに一部区間のみしか出来ておらない未成道路で、最近、鵠沼で有名になっています「蓮池」の脇にあり、江ノ電の線路で遮られる形で二車線道路はお終いです。夏には百日紅の花が綺麗な場所です。この↑画面の右側がもう校域で裏門から線路を見る、とこんな感じに見えるはず。
鵠沼高校※小生にとっては鵠女の方が通りが良い、のシンボル、校舎上の時計塔と電車。みたいな組み合わせが本当はベストなんでしょうけど、小生も昔、ロケハンして狙ってみましたけれど、構図的にちょっと無理でした。
なお、記念切符の写真も、企画製作された方の意図がくみ取れる写真です。ああ、小生にもこの意図はわかるわ！と思われるのが鵠沼高校向けの柳小路駅入場券。
2011年04月撮影 〃 ３０５＋３５１他
写真の路地の奥が上の写真↑の幅広道路のどん詰まりとなります。
場所柄、鵠高（女）生の方々は、桜の咲いている時期には、一度は目にされている「ＴＨＥ ＭＹ桜！」だと思います。※切符の構図はこの逆方向から撮った画です。
ただ、卒業式時期にはここまで咲かないのが通年ですし、入学式の時は散っちゃってます？から、電車通学でも歩きでも、目に入ってしっかり思い出に残るのは２年生の時だけかな。
昨年はちょっと元気が無くて花／木が小さく見えましたが、今年はどうでしょうかね。
いずれにしても、一生一度の高校卒業式ですから、通常通り施行されれば良いのですが。
なんにせよ、卒業なされる皆様、おめでとう！さんです！！。