2020年6月東武ダイヤ改正(THライナー、伊勢崎線系統編)
2020年6月6日に東武伊勢崎線、日光線系統でTHライナーの運行開始、土休日のSL大樹が増発が目玉のダイヤ改正が行われる
前編としてTHライナーを中心として伊勢崎線系統を取り上げる。
①THライナー運行開始
停車駅
上り 久喜、東武動物公園、春日部、せんげん台、新越谷、上野、秋葉原、茅場町、銀座、霞ヶ関、虎ノ門ヒルズ、神谷町、六本木、広尾、恵比寿
下り 霞ヶ関、銀座、茅場町、秋葉原、上野、新越谷、せんげん台、春日部、東武動物公園、久喜
料金
- 久喜~春日部⇔日比谷線内
大人680円、小人350円
- せんげん台、新越谷⇔日比谷線内
大人580円、小人300円
車内精算だと200円増し
料金設定は久喜から春日部から東武線分が420円、メトロ分は260円くらいになると思うので、妥当な金額だと思う。
運行ダイヤ
平日
上り 久喜発 霞ヶ関着 恵比寿着
2号 6:12 7:31 7:44
4号 8:13 9:32 9:46
下り 霞ヶ関着 久喜着
1号 18:02 19:19
3号 19:02 20:19
5号 20:02 21:19
7号 21:02 22:19
9号 22:02 23:19
土休日
上り 久喜発 霞ヶ関着 恵比寿着
2号 8:13 9:30 9:43
4号 9:23 10:40 10:53
下り 霞ヶ関発 久喜着
1号 16:02 17:17
3号 17:02 18:19
5号 18:02 19:19
7号 19:02 20:19
9号 20:02 21:19
②一部のりょうもう号曳舟に停車
朝上りの浅草に8時52分までに着く列車、夕方下りの17時09分以降に浅草を出る列車が曳舟に止まる
急いだのでミスがあると思うが、そのときはのちほど訂正します。
ダイヤ改正の詳しい分析はのちほど追記します。
詳しい分析はあくまでも個人の意見なのでご了承ください。
③リバティりょうもう延伸および土休日に増発
リバティりょうもう号とけごんは東武動物公園まで一緒に走ってそこから分割していたが、これがリバティりょうもう45#号として独立し太田まで延伸する。土休日にリバティりょうもう号に乗ったが、知名度が高くない、料金が通常のりょうもう号より割高、その前後に普通のりょうもう号があるためか、乗車率は高くない。
しかし、太田まで行けば館林と料金が変わらず、割高感が少し緩和されるので、今よりは乗車率は上がると思う。
そのため、6両でなく3両で運転されると思う。
また、土休日の夕方にはリバティりょうもう39号館林行きが増発される。今までのりょうもう号に割り込む形で入る。土休日、特に3連休やGWのような繁忙期には満席になることもあるので、新たに設定したと思われる。その前後が赤城行きなので太田、赤城方面と館林までの人が乗りやすいように遠近分離を目的としたものと思われる。意外と繁忙期でもこれはとりやすいと思う。
りょうもう号でなくリバティりょうもう号なのはりょうもうで使われる200系の車両は結構ギリギリでやり繰りしてるためと思われる。
特急料金は高いが普通のりょうもう号よりはコンセントがついてたり、テーブルが2つある、トイレの設備がなど良いところもある。
これでも乗車率が低ければスペーシアの平日料金くらいに、15年以上前のりょうもう号の水準くらいに値下げするのも選択肢に入ると思う。そのまま値下げすると設備の差がそれなりにあるので、その場合は200系の置き換えが前提になると思う。
ただ、次のダイヤ改正あたりまでは料金や車両は変わらずそのままで様子をみると思われる。