この日曜日は花粉＆PM２．５＆黄砂（中にはあったかも？）が強風で飛び交うなか、昨年の２月以来一年ぶりに関西本線へ出掛けてみました。

 

一昨年までは年に４～５回ほどは訪れてましたが、昨年からは年１回と極端に訪れる回数が減りましたね。

 

私の鉄復帰が２０１４年だったこともあって最初に訪れたのが２０１５年のことでした。

当時はまだ国鉄原色ＤＤ５１が運用されていましたし、なんとＤＤ５１重連運用も走っており全国でも屈指の凸凸路線でした。

 

その後、原色が運用から外れてきて更新色のみとなってから足が遠のき、次には北海道から赤い熊さんＤＦ２００が投入されてきて、とうとうＤＤ５１の重連運用も無くなってきたことで一気に足が遠のきました。

 

最初の頃は物珍しさがあって「赤いきつね」、いやゴメンなさい！　「赤い熊さん」ＤＦ２００を撮りに行きましたが、私達現役蒸気を知っているファンから見る仇敵ＤＤ５１重連からすると興味半減で昨年は１回しか行かなくなりました。

 

昔は国鉄無煙化の立役者である憎っくき仇敵のＤＤ５１でしたが、時代は繰り返すというか今ではＤＤ５１もその役目を終えかけており、ＤＦ２００などに追われてます。

 

昔の敵は今日の友とも言いますか、最近は親しみさえ覚えますね。

 

今回は思い立って久々に懐かしさも込めて行ってみることにしましたが、日曜日という事もあって運休が多くてＤＦ２００２０６が運用についていたＡ２０２仕業しか撮れませんでした。

 

結局はＤＤ５１は撮れませんでした。残念！

 

相変わらずＤＦ２００「赤いきつね」？　いや「赤い熊さん」はＤＤ５１の重連運用を駆逐しただけあって見るからに厳ついですね。

永和駅を発車してカーブを下ってきました。

この角度から見るとやっぱりデカイ！

撮り終えたあと次の列車まで１時間あるので帰ることにして撤収します。

 

回顧録として当時の重連運用を久々にアップ致します。

２０１６年

２０１７年

こうして見るとＤＤ５１凸凸重連はカッコイイですね～。