東武宇都宮線初乗車です 東武完乗への旅7  | 駅が大好き!misakitty 駅舎ブログ

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 日本中の駅を旅したいというあなたのために、有名木造駅舎から無名のホームだけの駅まで、1駅1駅ご紹介して、各駅下車の駅めぐりをしている気分を味わっていただくブログです。
 空旅、企画旅、鉄道クイズもあります。

新栃木からこの列車に乗って、東武宇都宮線に乗車します。
車両は20400型、日比谷線に乗り入れていた20000系を改装した車両だそうです。
 
東武宇都宮線は全線単線で、朝夕の浅草との連絡特急「しもつけ」のほかは、新栃木のとなり、東武日光線の栃木駅と東武宇都宮駅を結ぶ各停がメインの運行となっています。
 
新栃木駅を発車してしばらくすると東武日光線とお別れです。
東武日光線、いかにも本線という感じで離れていきます。
 
最初の停車駅は…
ぶれて駅名がよく分かんない?
 
駅名標はなんとか撮影成功。
野州平川駅?やしゅう?下野(しもつけ)って意味かな?
こういう駅名を見ると、一畑電車の雲州平田(うんしゅうひらた)駅を連想しちゃう私です。
「〜州」を使う駅名ってあとどこがありあましたっけ?
 
そして次も、あったいきなり発見!ここも「〜州」の駅。
野州大塚駅です。
 
駅名もホームから見る駅舎も、よく似た両駅です。
どちらの駅もモルタルの駅舎が残っているんですよね。
訪問してみたかったなあ、いつかまた来ることできるかなぁ…
 
と思っているうちに壬生に到着です。
難読駅?なんでしょうが、私の友達に壬生さんっていたので、すんなり読むことができました。
 
ここも木造駅舎が残っています。
え〜い、降りちゃえ!
 
ということで下車
構内は島式の1面2線です。
 
ホームと駅舎は地下通路で連絡しています。
その地下道を入ると…
 
お〜、手作り感満載!
路線名、幅が足りなかったんでしょうね、「線」だけはみ出しちゃってます。
「ゴ利用」の「ゴ」、返してあげてくださいよぉ。
 
 
では駅内へ。
改札にはPASMO簡易リーダーが設置されています。
相対式ホームになっているので、東武宇都宮方面乗り場には、改札口を抜けるとすぐです。
 
出札窓口です。
木造駅舎らしい作りになっていますね。
国鉄の木造駅舎との違いは、小荷物カウンターの痕跡がないことくらいでしょうか?
自動券売機の周りは何やらゴチャゴチャとしていて、なんとなく3セクや地方私鉄の駅みたいな光景になっています。
 
では駅舎を見てみましょう。
セメント瓦の平屋木造駅舎が残っています。
 
反対側から…あらら何をしているんでしょうね。
まあ、解体業者さんじゃないみたいなので安心です。
 
ホームに戻ると栃木方面の列車がやってきました。
使用車両は、全て同じなのでしょうか?
 
では、私は東武宇都宮方面への向かうことにします。
 
 
 
乗り潰し率
67.743%

67.837%

 

 東武宇都宮線の完乗旅スタートです。
  
 
 
ゆったり流れる時間を楽しみませんか

 
  
 東武完乗への旅