「大和肉鶏カレー」@青の交響曲 | 車内販売でございます。

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西日本に乗り鉄に行った。

4日間の休みがとれ、JR西日本乗り放題の「おとなびパス」は3日間有効だ。

そこで残る1日は大阪周辺で乗り鉄をした。

今回は、その中の1つ「青の交響曲」に乗ってカレーを食べた話。

 

 

【1】「青の交響曲」とは?

近鉄特急「青の交響曲」は、青い車体の近鉄特急。

読み方は「あおのシンフォニー」だ。

大阪阿部野橋と吉野の間を走る豪華な特急だ。3両編成で、真ん中の2号車は1両丸ごとラウンジになっている。

読み方は「あおのシンフォニー」である。

特急料金に加えて、グリーン料金に当たる特別車両料金210円が加算される。

全区間乗ると1時間15分くらいだから、これで210円増しは安い。

それだけあって、3列シート、座席は豪華だ。

落ち着いた内装も、魅力と言える。

 

【2】ラウンジと販売カウンター

2号車には、販売カウンターとラウンジがある。

ここで食べても良いのだが、自分の指定席に持ち帰っても良い。

冬の平日で観光シーズンではなく空いていたが、利用客は5人。私以外は全員自分の席で食べていた。

ということは、ラウンジ貸切だっ。

カウンターでは、様々な品が販売している。

ビールサーバーもあるぞ。

 

【3】大和肉鶏カレーを食べるwith生ビール

何を頼もうかと思っていたら、目立つ品があった。

「大和肉鶏カレー」1100円だ。

1年前に乗った時には無かったカレーだ。

アテンダントさんによると、去年の秋ごろに追加されたメニューとのこと。

やや高かったが、頼むことにした。

食べてみると、おコメは普通だけど、カレーが凄く美味い。

深みのある味で、肉も美味いがカレーそのものが美味い。

(繊細な舌ではないので、もっと上手い食レポできたら良いのだけど、難しいな)

主に、指定された席に戻って食べる人を想定して、カレーには透明な蓋がついている。

そして、ペットボトルの水も一緒についている。

今回は、生ビールも一緒に頼んだ。

生ビールの一口目は、美味かったぁ!

8時頃に、東海道新幹線の車内販売で水分を取ってから、14時過ぎまでの6時間、何も口にしてないもので。

先に水を飲んだとしても、「この天然水、美味いっ」と感じただろう。

それにしても、予約なしでカレー等の食事を食べられるのは、他には「しまかぜ」くらいになってしまった。

閑散期ということもあるが、あまり売れていなかっただけに、今後も続けられるかが課題だろう。

 

【4】アイスを追加

私が乗車したのは、「青の交響曲・第3便」の大阪阿部野橋から壺阪山だ。運転76分のうち、前半の43分の乗車だ。

カレーとビールを食べた時点で、残り20分。

今回のアテンダントさんは、今までより素敵な応対をしてくれたので、更にラウンジで粘ることにした。

買ったのは、名物の吉野梨ジェラート370円。特別固くは無いが、美味しい。

無し・イチゴ・トマトといった、いくつか変わったアイスを販売しているので、要チェックと言える。

もう1つ、柿もなかを1つだけでも売っていたので購入。

上の写真は、記念乗車証。

 

【5】ボールペンも買う

近鉄だと、「しまかぜ」のアテンダントさんには、毎回のように感激させられる。

すると、同じ近鉄だから、相対的に「青の交響曲」の印象が目立たないのだが、今回は「しまかぜ」に負けないアテンダントさんだった。それで、嬉しくなって、降りる直前にボールペンを買った。1000円也。

これで1000円なのは、安いぞ。

 

【6】メニュー

青の交響曲では、ずいぶん多くの品が販売されている。

本当は、ケーキセットが好きなのだけど、今回はカレーなど別のものにした。

いろいろあるので、メニューを紹介してみた。

 

以前の「青の交響曲」の記事は、こちら↓

 

2017年2月・車両編

2017年2月・車内販売編

2019年3月・柿の葉寿司&アイス&ケーキ