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今回は日付ネタでJR西日本225系にしたかったのですが・・・

JR225系0番台(東海道本線・山陽本線)

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JR西日本225系5100番台(阪和線)

今回は、2年前に運行された「さよなら3500形未更新車 記念ツアー」列車など撮影した模様をお送りします。

ちなみに3年前の2017年2月25日には、関東鉄道5010形が営業運転を開始しました。

2017年2月25日と26日に、京成電鉄3500形未更新車のラストランツアーが行われました。

京成電鉄3500形は1972年12月に、京成初の冷房付ステンレス車両としてデビュー、1982年までに96両が導入され、このうち56両を快適性や機能の向上を目的に1995年から更新修繕工事が行われました。

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更新修繕工事が行われた編成は、顔が変化し窓のサッシや車内座席、化粧板の交換など大掛かりなリニュアルが行われた

残りの40両も「未更新車」として運用を続けましたが、2000年代に入ってから徐々に廃車となり、このツアーで最後の4両3588編成が引退となりました。

では、当日の模様をご覧下さい。

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始発電車で出発、京成関屋駅で下車し、6:45頃に撮影ポイントの「堀切橋」付近に到着

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当時運用開始した3033Fなど撮影しながら、本命列車を待つ

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8:26 「回」(回送)サボを掲げた3588編成がやってきました

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先ほどのポイントから関屋駅側の陸橋へ移動し「さよなら3500形未更新車 記念ツアー」列車など撮影

9:15 本命の列車がやってきました!

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成田側には「卒業」のサボを掲出

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上野側には「感謝」のサボを掲出

このツアーでは、引退前のラストランとして車両前後面に当日のみのヘッドマークを掲出、車内では限定記念品の配布や、3500形にちなんだクイズイベントが行われ、特別ゲストとして鉄道ファンに人気のアナウンサー久野知美さんが同行するなど、京成3500形未更新車のラストランに華を添えました。

3588編成引退後は、宗吾車両基地内で解体され、長年親しまれた丸いライトの車両は消滅しました。

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幼少期に京成沿線で育った私にとっては、馴染み深い顔だったので、引退は本当に残念でしたね。

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この後は、すぐ近くにある東武伊勢崎線 堀切駅の跨線橋から東武伊勢崎線を撮影

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10:01 東京メトロ(半蔵門線)8000系

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10:37 東武350系 特急「きりふり」

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10:44 東急5000系

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当時はまだ6扉車を連結した5000系が運用に入ってました(6扉車は2017年4月で差し替え用に新造した4扉車の組成が完了、6扉車は全て廃車となりました)

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11:08 東武特急スペーシアで異彩を放つ「金スペ」

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11:17 東武634系「スカイツリートレイン」

この構図は、あまり好きではありませんが、京成と東武など両方撮れる「2度オイシイ」撮影ポイントとしては好きな場所ですキラキラ


〆は当日が道内乗り入れ最終日となった「カシオペア」をヒガジュウ(京浜東北線 東十条駅近くの有名ポイント)で撮影することに

注意現在はフェンスが設置され、撮影しにくい環境になったみたいです。

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16:27 EF81-81による牽引で、最後の北海道入りを果たすカシオペアが力強く走り去りました

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EF81カシオペア専用塗装機

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その後JR貨物へ譲渡された北斗星塗装のEF510による牽引もかつてあった

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2016年3月には上野~札幌での運転を終了

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1999年から上野~札幌で運行していた寝台特急「カシオペア」から受け継いだ道内をつなぐ一筋の旅は幕を閉じました。

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寝台特急カシオペアは2016年3月20日札幌発で運行終了、2016年6月以降は「カシオペアクルーズ」・「カシオペア紀行」としてツアー列車に転換されました。

すぐ隣で騒ぐ子供(飛び跳ねたりうるさかった)を止めないバカ親鉄にイラついていた事もあり、ブレ気味の微妙な写真になってしまいましたアセアセ

最後は不快な思いをしましたが、京成3500形未更新車の最後(翌日が最終でしたが)を見届けられて良かったと思います。

今回も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

鉄道コム