TOMIX 183系1000番代「とき」をリアル化してみる
今回は最近のマイブームである、所有している車両を引っ張り出して弄るシリーズです(^ ^)
今回はTOMIXの183系1000番代HGをよりリアル化してみます!
TOMIXのHG製品ですから、元々模型としてはよく出来ておりますが、より愛着を持てるように手を加える事にします。
①ヘッドマークをリアル化。
この製品はデフォルトで文字「とき」、イラスト「とき」がセットされています。TOMIXのHGならではのハメ込み式のヘッドマークパーツとなっているのですが、ヘッドマーク表面のガラス表現が機構上無いのでこのパーツを購入してみました。
ボナファイデプロダクトの愛称幕ガラスパーツです。
このパーツの裏からシールのヘッドマークを貼り車体裏からテープで止めます。
↑作業前。
実車のイラスト「とき」の緑は濃いのと薄いのがどうやら存在する様ですが、濃い方が個人的には好みでしたので美軌模型店さんのL'xを使用。
ちょっと奥まったマークが良い感じです(^ ^)
②車体にスミ入れをしてみる。
リアル化と言えばやはりスミ入れではないでしょうか。今までは躊躇していましたが今回はチャレンジしてみる事にしました。
こんなスグレモノがあるのですね。
チョイチョイとミゾに…。
少し放置して乾いたら…
エナメル溶剤で不要な部分を拭き取ります。
ドア部分やメンテナンスリッドや妻面がより引き立ちます。
③ヘッドライト内のシルバー塗装。
↑施工前
ヘッド・テールライト内はどうしても量産品ではシルバー塗装は再現できていないので、作業写真はありませんがヨウジにタミヤのクロームシルバーを少しずつ付けて回しながら色を付けました。
やはりやった方がいいです。
ちなみにタイフォンカバーも少々スミ入れしました。
④方向幕などを。
今回導入した方向幕ステッカーは…
ジオマトリックスから発売されたエフェクト版方向幕シールです。
Hゴムと一体で印刷されているのに加えて、ガラス越し感や経年感もつけた表現となっているそうです。
色が暗いかなと心配しましたが、ウェザリングした車両とはマッチしてますね。
号車札、サボはL'xを使用。
今回は以上の作業を施してみました。
国鉄時代の鋼製車体で、特に長距離を走る特急はそれ相応の汚れがよりリアルさを増しますね。
プラ製品ですが鉄の様な重厚さが感じられます。
イラスト「とき」時代は屋根もグレーになっていましたし、室内シートの色も手を加えたいところですが今回はここまで(^ ^)
他にも485系列やキハ82、181系など汚し甲斐がありますから順次施工してゆこうと思います。
屋根裏レイアウトも少しずつですが作成が進んでいますよ〜。
街並み区域は大方整備されて来ました。
今後は山間部区間に取り掛かりますが、フレキシブルレール+カント区間にすべく基礎工事と試運転をしています。
まだまだ時間がかかりそうです…( ˘ω˘ )