103系初期型冷改車と高運転台15連 TOMIX | 犬と楽器と鉄道模型

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犬(秋田犬)と景色と鉄道模型だったのですが、景色は現在親の面倒を観ている為、出かけられないので、犬と楽器(エレクトーン)と鉄道模型+et ceteraに変更いたしました。宜しくお願いします。

御訪問有難うございます。
 
103系初期型冷改車と高運転台15連 TOMIX
 
今回でエメラルドグリーンは取り敢えず終了です。
お付き合い下さい。
 
ヘッドライト
昔はこんなすれ違いは日常茶飯事だったんですね。
しかし、15連は撮影が大変です。

※ クリックして頂くと大きな画像になります。
 
テールライト
どうもどちらもテールは点灯が見にくいです。
本来は皆さまに大きな画像で提供したいのですがスマホがメインな方が多数です。
ですから、画像は1/4、圧縮容量は1/100以下にしています。

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角度を変えてもう一丁。
通勤車両の15連は模型でも圧巻の一言です。
※ クリックして頂くと大きな画像になります。
 
他の鉄模ブログは言うに及ばず、鉄模メーカーも追躡不可能であるこの圧倒的な被写界深度。
撮影技術もNo1と言われる様、頑張りマス!

(こんなスローガンを立てましたが、上には上が居るんですよね。
更に鉄模メーカーが本気を出したらアッサリとひっくり返されちゃうレベルですが・・・) (^^;;;
 
 
この103系常磐線、若い方達には馴染みは無いでしょうね。
私が幼少時は南武線とか横浜線に103系が入線されました。

新車ではありませんでしたので、「お古、寄せ集め」とか散々な言われ様で、私もそう思っていました。
しかし、お墓参りで母親に連れられて常磐線に乗り、エメラルド103系を観た時は度肝を抜かされました。
バカにされていた103系が15連、オマケに快速線でモーター爆音で走っていたのですから・・・
 
JRが発足した年で、JR東が、
「どうだ?凄いだろ」
「カッコイイだろ」
等の思惑で走らせていたのではありません。
JR東日本発足時はお金無い、車両足りないのないないづくしの上、常磐線の混雑度は惨かったのです。
当然交直両用の近郊型なぞ手配出来る訳が無く、それではとかき集められたのが常磐線103系でした。
 
この常磐線良く観るとドア窓にHゴムが無かったり、クーラーが分散していたりと・・・
これも、JR東が、
「どうだ?面白いだろ」何てやっていた訳では無く、乗客に少しでも楽にと冷房化を上げる為でした。
(只、これはモデラー泣かせやグレードアップの楽しみもありますね)
 
又、常磐線103系の爆音は、夜には沿線から数キロ離れた地域まで轟いていたそうです。
(さぞかし鉄以外の人には煩かったでしょうね)
 
兎に角、103系の15連何て常磐線以外には存在せず、それが快速線で走っていた。
この常磐線103系は正にレジェンド、通勤車両のスターだったのです。 (ToT)
 
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