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Depok電車区に推進運転で押し込まれるM1編成

205系武蔵野線第8陣となるM1,M33,M5編成を積載し2月7日に千葉港を出港していた貨物船が2月20日早朝にジャカルタ、タンジュンプリオク港着岸、21日の朝までにかけてオンレール作業が実施されました。なお、実際に作業が開始されたのは20日の夕方からで、コロナウイルス関連の検疫を事前に実施した模様です。よって、正味15時間強で、おそらく歴代最速クラスでのオンレールとなり、作業者にも鉄ヲタにも優しい第8陣でした。

また、今回は千葉出しの初回であり、水切りも配給順通りとなり、とにかくスッキリ、スムーズな作業だったという印象です。そんなわけで、蘇我配給1発目となったM1編成からアップします。

夕方からのスタートということで、Tanjung Priokに行ったとしても真っ暗ですから、体力温存も兼ねて、この日はマジメに仕事をして、終電後の配給から参戦します。メルヘンも、南武転属組も既にジャカルタ入りしてしまい、もはや最後のネタ編成と言うべきM1ですので、やっぱり追っかけせずにはいられません(笑)しかし、素早い作業のおかげで、Bogor線終電を追うように定刻の通過。待ちぼうけなしの配給、すばらしいです。

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今回から配給向きの関係上、クハ204に設置となったジャカルタ幕

しかし、Pasar Senen~Depok間ノンストップの現状の配給スジでは、正直どこも撮れるポイントがなく(せいぜいSudirman Baruくらい?)、Depok3番線入線に賭けて夜のお散歩です。それでもジャカルタ幕側にはDjoko Tingkirがぴったりくっついてしまっているため、今後はプリオクで撮らない限り、撮影は難しくなりますね・・・。両側に付けていただけると有難いのですが(笑)

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雨のLenteng Agungを通過

前の猫バス廃車回送時にも十分追っかけできたことから、今回もおそらく追いつくだろうと皮算用。途中、Lenteng Agungに停車して、ちょっと微妙かなと思いましたが、十分先回りすることが出来ました。が、Depokに着くと既に信号さんが4番線にスタンバイ・・・。ああ、無念の4番線です。

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Depokに来たからには記念撮影

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5000番台のトップナンバーです

とはいえ贅沢は言っていられないので、機関車切り離し中にスナップ程度に記録しておきます。私が日本にいた頃は毎日、横浜線(205)→中央線(201)→武蔵野線(103)という経路で乗っていまして、今思えばあまりにも贅沢だったのですが、武蔵野線に5000番台が入ってきたときには何だか感動しましたね。正直、横浜線の205系で既に飽き飽きしていましたが、205系がVVVF化され、さらにトンネル内の騒音から解放されると思うと、早く乗れないものかとワクワクしたのを覚えています(新車運がないので、最初に乗ったのはデビューから数か月後だったと思います;;)。そりゃ、5000番台だらけになってしまえば、すぐに飽きるんですけどね。

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今回の1番のネタ?蘇我回りの幕

いやぁ、しかし今回でもう30本ですよ。あっという間。残りはあと12本ですから、単純計算して、プリオク行くのもあと少なくて4回ですか。なんだか寂しくなります。

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久しぶりにシッピングマークを撮ってみました

一旦、家で仮眠し、再びTanung Priokに出撃します。


深夜の配給は動画でもお楽しみください

鉄道コム


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