【鉄】JR九州の蓄電池電車「DENCHA」に乗ってきた(前編) | 鉄・食・旅 つれづれ日記 〜観光列車乗車記・美味しいお店訪問記・フェリー乗船記〜

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最近、公私多忙で更新が遅れ気味で申し訳ありません。

さらに新型肺炎が怖くてなかなか旅にも行けず・・・

 

今回はJR九州の蓄電池電車、「DENCHA」(デンチャ)の乗車記です。

 

見た目は普通のJR九州の電車って感じですよね。

 

■DENCHAとは?

2016年製造され、約半年間試験運転をしたのちに運用されました。

BEC819系という新形式で基本的には電車の部類に入るみたいです。

 

駅の設備や架線から充電して、架線の無い(非電化)路線でも走行ができるのが特徴です。

 

JR東日本のEV-E801系の兄弟になります。

 

JR東日本のホームページから

 

 

 

 

お遊びのようなユニークな名前ですが、

"D"UAL "EN"ERGY "CHA"RGE TRAIN」の頭文字をとった名前となっています。

 

もちろん、デザインは水戸岡鋭治さんです。

 

■乗車できる路線は?

非電化の香椎線、同じく非電化の若松線と乗り入れる福北ゆたか線です。

(2020年3月ダイヤ改正でDENCHAを使って、香椎線から鹿児島本線への直通列車も誕生予定)

 

 

 

 

 

■時刻表からDENCHAを探す方法

香椎線、若松線はほぼ100%DENCHAです。

あと、若松線から福北ゆたか線へ乗り入れてる列車もDENCHAです。

 

鹿児島本線から福北ゆたか線への直通は使われませんのでご注意を。

 

時刻表の列車番号などでは判別できません。

香椎線はすべて末尾が「C」、

若松線は「M」(電車扱い)になっていますから。

 

■今回は折尾~直方間に乗車しました!

若松から列車が入ってきます。

この時点ではパンタグラフが下りたまま

要するに蓄電池で動いてたわけです。

到着するとたちまちパンタグラフを上げる・・・という感じです。

 

いきなり過ぎてパンタ上昇のシーンを上げることができず・・・静止画で(笑)

 

 

折尾駅停車中にパンタグラフを上げて、

充電とこれからの電化区間走行に備えるわけです。

 

 

 

 

■外観

 フロントは最近のJR九州の車両と同じくブラック。

 

サイドはホワイトで水色のロゴが入っています。

車端部には大きなロゴが入っています。

image

 

■次回は、

このBEC819系「DENCHA」の内部をご案内します!

 

 

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