2019道北・利礼紀行⑬層雲峡から新千歳空港へ | 風かおる 鉄の路

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主に私が乗車した乗り物関連(鉄道中心)、その他気になったことを綴っていきます。稀にお絵かき。

層雲峡温泉を後にします。

 

 

しばらくの間、バスの車窓右手に層雲峡の岸壁が広がります。

 

 

やがて胡蝶岩橋という橋を渡ったとき、奇岩以上に興味を引くものが現れました。

 

上の写真を拡大してみたのがこちら。

橋の向こう側に朽ちようとしているもう一本の橋の姿が見えます。

こちらは以前存在した「層雲峡林道」の「石狩川第四号橋」。

ここ層雲峡には林道や国道39号線の廃道が眠っているようなのです。

この橋もその名残り。

図らずも見ることができてしまいました。

 

最後に大きな万景壁が現れると奇岩区間は終わり。

 

再び上川層雲峡ICから旭川紋別道に入ります。

 

比布JCTから道央自動車道へ。

 

砂川SAで休憩となりました。

今回はハイウェイオアシスではない普通のSAです。

 

建物の近くには砂川石山バス停がありました。

 

 

 

また、駐車場では宗谷バスの特急えさし号(枝幸発札幌行き)のえさしラッピング車や北都交通のはまなす号(稚内発札幌行き)が開放休憩しています。

 

バスに戻ったところで先ほど買った「とうきびモナカ」を食べてみます。

 

こちら、北海道限定のアイスということでモナカ生地がトウモロコシの形をしていることが特徴。

食べている間にバスは発車。

 

道央自動車道を札幌まで進み、

 

札幌ドームを右手に見ながら進みます。

 

千歳ICで高速を降り、新千歳空港方面へ。

途中千歳基地の近くを通過したとき…

 

何か飛行機が飛んでくると思ったら…

これ、政府専用機!?

2019年4月1日に運用開始されたばかりのボーイング777-300ERの政府専用機、偶然にも見ることができました…

 

3日前に見た空港の建物が近づいてくると、新千歳空港に到着です。

 

 

稚内からお世話になったこのバスともお別れ。

 

それでは、いよいよ次回は最終回。

福岡に戻ります。