20系客車以来の寝台列車の導入です。
24系24形 寝台特急「ゆうづる」
昨年、20系客車バージョンの「ゆうづる」が新たに発売されましたが、ナハフ・ナハが入るその時代設定が私にとって古過ぎなので諦めた経緯があります。
今回の24系24形「ゆうづる」は、私が子供の頃上野駅に通いリアルで目にしてきた車輌なので思い入れが違うのです。
ブルートレインブームの真っ只中にいた私は東京や上野を発着する寝台列車を撮りにカメラを持って行ったものでして。
当時の上野口のブルートレインは「北斗星」や「カシオペア」の様な豪華寝台列車ではなく、A・B寝台しかないシンプルなブルートレイン達ばかりでした。
その中でも「ゆうづる」は都心で見られた唯一のEF81形電気機関車が牽くブルートレインで当時EF81形が好きだった自分にとっては別格だったのです。
早朝の上野駅で
そんなリアルで見た「ゆうづる」を再現したくこの編成の入線に到った訳で。
再販ということで今回目新しい所は無いと思いますが、私にとっては初なので全てが新しく映りました。
カヤ24
オロネ24
オハネ24
オハネフ24
4系式で12両の編成を構成します。
オハネの昇降ハシゴの表現、昔では考えられなかったし内装もより細かくなりましたね。
両エンド(旧と新テールマーク)
この三面折妻が25形の平妻より暖かい感じで良いんです。
床下のジャンパ栓類がスカスカ感がなくリアル。
初代185系を持っていた事がありましたが、それ以来のクルクル回すテールマークが楽しいですね。
自分の設定時代的に絵付きのマークにします。
カプラーはアーノルドから見た重視でEF66前期形ナックルに交換。付属のシャンクの長いナックルは相変わらず使いません。
今回は画像がないのでここまでの紹介です。
次は室内灯を組んで全体的に見ていこうと思います。