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嵐電天神川駅 京福電気鉄道嵐山本線

2020-02-22 03:02:17 | 京福電気鉄道 叡山電鉄

嵐電天神川駅(らんでんてんじんがわえき)は、京都府京都市右京区太秦下刑部町にある京福電気鉄道嵐山本線の駅である。2008年の地下鉄東西線延伸開業に伴い設置された新駅。駅ナンバリングはA5。「右京区総合庁舎前」の副駅名を持つ。

駅構造
相対式ホーム(停留場)2面2線を持つ地上駅である。駅前後で線路は大きくカーブしています。併用軌道区間であるが、安全地帯ではなくプラットホームが設置されているのに加えて、ホーム全体を覆う上屋も設置されている。プラットホームにはベンチも設置されている。横断歩道からホームにはバリアフリー対応のスロープで連絡します。また、地下鉄太秦天神川駅の3番出入口から嵐電天神川駅までの通路にも屋根が設置されている。

計画当初は、三条通東側歩道に隣接するように設置される予定だったが、その後計画変更により三条通北行き南行き車線の中央に設置されることになった。ホームと三条通両側の歩道はホーム東側の信号機を備えた横断歩道で連絡する。

のりば
1 ■嵐山本線(下り) 帷子ノ辻・嵐山方面
2 ■嵐山本線(上り) 西院・四条大宮方面


駅周辺
太秦天神川駅(京都市営地下鉄東西線)
SANSA右京(右京区総合庁舎・京都市交通局)
大日本印刷太秦工場
その他
嵐山本線では2007年3月19日に駅ナンバリングが導入されたが、その時点では当駅は未開業であったので、前の番号A6は欠番となっていた。

 

 


2008年1月16日に京都市営地下鉄東西線の二条 - 太秦天神川間が延伸開業し、蚕ノ社駅 - 山ノ内間に同線太秦天神川駅との乗り換えのための駅として設置されることになった。当駅は東西線の延伸から2か月余り遅れて同年3月28日に開業したため、当駅開業までの期間は、隣の蚕ノ社駅が東西線との乗り換え駅としての役割を担っていた。

設置費用の6億4300万円のうちの6億1600万円は京都市が負担し、2007年11月中に着工した。京福電鉄にとって、既設路線の中間駅新設は、1956年開業の鹿王院駅に次いで、52年ぶりで2駅目である。なお臨時駅の中間駅としては、現・えちぜん鉄道の三国芦原線仁愛グランド前駅が、京福電鉄時代の1992年に開業した例がある。

東西線の太秦天神川駅延伸時から京阪電気鉄道京津線電車の乗り入れ区間も京都市役所前駅から同駅に延伸したため、嵐電天神川駅の開業で東西線のみならず京津線・石山坂本線沿線から嵐山・嵯峨野へのアクセスが向上した。

年表
2008年(平成20年)3月28日 - 開業


嵐電天神川駅
らんでんてんじんがわ
Randen-Tenjingawa
(右京区総合庁舎前)
◄A4 山ノ内 (0.9km)(0.2km) 蚕ノ社 A6►
所在地 京都市右京区太秦下刑部町
北緯35度0分36.78秒
東経135度42分54.17秒
駅番号 ●A5
所属事業者 京福電気鉄道
所属路線 ■嵐山本線
キロ程 3.7km(四条大宮起点)
駅構造 地上駅
ホーム 相対式2面2線
乗降人員
-統計年度- 5,019人/日
-2017年-
開業年月日 2008年(平成20年)3月28日
乗換 太秦天神川駅(京都市営地下鉄東西線)


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