愛・地球博記念公園駅 ～日本唯一の磁気浮上式リニアモーターカー～
愛・地球博記念公園駅 ～八草みずき～
愛・地球博記念公園駅は、2005年（平成17年）3月に愛知高速交通東部丘陵線の万博会場駅として開業しました。
開業時の駅名が示すとおり、同年9月まで開催された「愛・地球博（愛知万博）」の会場入口に設置された駅ですが、2006年（平成18年）4月に万博閉幕に伴い現在の駅名に改称されました。
駅スタンプには公園内の大観覧車をバックに走る東部丘陵線の車両が描かれています。
また、もう一つ「鉄道むすめ」のスタンプが設置されていました。5月31日まで開催されている「あつめて！全国鉄道むすめ巡り」のスタンプラリー用のスタンプで、愛知高速交通のキャラクター「八草みずき」が描かれています。
「愛・地球博」には2005年の夏に訪れました。
当時の万博会場駅はもっと大きな駅だったような印象ですが、万博閉幕後に現在のようような姿に整備されたようです。
記念公園へのアクセスに加えて、公園の反対側にある愛知県立大学への最寄り駅となっています。
愛知高速交通東部丘陵線は、「リニモ（Linimo）」の愛称で呼ばれるHSST方式による日本初の磁気浮上式鉄道です。
先週末に実家のある愛知県へ帰省し、友人と食事をした後に初めて利用したのですが、車両は常時浮上しているため滑るように走り、揺れもなく非常に乗り心地が良かったです。
無人自動運転ながら最高時速はなんと100㎞！まさに万博の会場輸送に相応しい未来の鉄道の実用化路線でした。
このスタンプは2020年2月16日に押印しました。
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