good job!N-gauge

鉄道模型とモジュールレイアウトのブログ

河川モジュールレイアウト製作記Part7


#Nゲージ #鉄道模型ジオラマ工房 河川モジュールレイアウト製作記Part7


こんばんは、明日から3連休の方もいらっしゃるかと思いますが、どうぞ良い休日をお過ごしください。
さて、今回で7回目の河川モジュールレイアウト製作記も終盤に入ってきております。
今回ご紹介する主な工程は川の製作です。
十人十色、いろんな川の製作方法がある中、今回は高透明樹脂を使用して再現してみました。
この材料は透明感はずば抜けて良いです。また一回で予定していた水深の分量を投入できるので作業時間はかかりません。気を付けなくてはならないのは主剤と硬化剤の配合分量を間違えないこと、また着色は主剤に油性塗料を混ぜてから硬化剤と配合し、よく混ぜ合わせてから投入することですね。
そして塗料の配合は数滴程度混ぜてから好みで追加することです。初めから入れすぎると色の濃度を薄めることは出来ないので無駄になってしまいます。

こちらが投入した直後の様子です。色の配合はダークグリーンと黒を少量・・黒を入れることで水の深みが出て水深があるように見えます。
まあ、水の色は其々、好みなので一応参考までお伝えしておきます。


硬化するまで約24時間を要しますのでデブコンETを投入したらホコリの入らないように処置をして硬化を待ちます。
硬化したら川に流れを再現します。

KATOの「さざなみ」というジェルを筆につけて水面に叩くようにつけ、岩に当たる部分はしぶきの再現に「大波小波」という硬度のあるジェルを使って再現します。
この作業が一番楽しいかもしれませんね。

滝も作ってみました。詳しくは動画をご覧ください。



作業の中で最も失敗の可能性があった川の制作ですが、まあまあの出来という事で次の工程に進みます。
次回は峠の茶屋に見立ててグリーンマックスのストラクチャーを作ってみたいと思います。


以上、ありがとうございました。


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