夜明けの有明海 長崎の駅をぐるり6 | 駅が大好き!misakitty 駅舎ブログ

駅が大好き!misakitty 駅舎ブログ

 日本中の駅を旅したいというあなたのために、有名木造駅舎から無名のホームだけの駅まで、1駅1駅ご紹介して、各駅下車の駅めぐりをしている気分を味わっていただくブログです。
 空旅、企画旅、鉄道クイズもあります。

本日から長崎県の駅をぐるりします。
 
以前、松浦鉄道の駅を数駅紹介したことがあるので、今回がseason2?となります( ^ω^ )
今回は、長崎本線の駅をぐるりします。
 
ということで最初は、長崎本線を佐賀県の鳥栖から西進し、最初の長崎県の駅、小長井駅です。
現在の所在地は長崎県諫早市となっています。
こちらの駅、ホームの裏がすぐに有明海なのですが、早朝のそれも干潮時の訪問で、薄暗い干潟にある駅みたいな風景になっていました。
 
有明海の対岸には雲仙の山々がうっすらと見えています。
 
有明海は、干満差が最大で6メートルにもなる内海で、熊本県の長洲などの港では、干潮時の多くは泥の干潟となっています。
 
ムツゴロウなどの珍しい生物が生息していることでも知られていますね。
 
では、小長井駅の構内から。
構内は、国道と有明海に挟まれた狭い敷地にあります。
このあたりの長崎本線は多くこのような立地条件となっています。
 
ホームは島式1面2線。肥前山口から諫早までは単線で、全ての駅が交換可能駅となっています。
 
右奥に駅舎が見えます。
跨線橋を渡って行ってみましょう。
 
駅舎はあるものの無人駅で小さな待合室があるだけです。
常時、窓が開いているのが九州の駅らしい光景ですね。
残念ながら、待合室内は綺麗ではありませんでした。
空き缶を放置したの、ワタシじゃありませんからね。
 
 
駅舎通路には自動券売機が設置されています。
選択ボタンは少なく、近距離だけのもののようです。
写真、ピンボケになっちゃいました。
 
駅前は、早朝だったにも関わらず、それなりに交通量が多かったです。
福岡から長崎に向かう道路網からは外れているので幹線国道ではないのですが、やはり地域輸送は自動車が主体となってしまったことを実感させられます。
 
では駅舎です。
駅前はすぐに国道です。
 
しばらく待っていたら、ようやく朝日が見え始めました。
ちょっと明るくなった構内です。
 
最後に、この前年、天気の良い日中にこの駅を通りかかったときの、構内から見た駅舎の様子をご紹介しておきましょう。
 
 
 
(平成16年9月訪問)
 
 
 

 

龍長崎の駅をぐるり龍

 

-1- スタートは佐賀県内から

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

*お知らせ*
私のブログをご利用される際は、このページまたはトップページのリンクから「免責事項について」をお読みください。