昨日の話ですが、JR東日本 高崎車両センター所属のクモヤ145-107が長野総合車両センターへ廃車回送されたみたいですね。

仕事の都合で撮影できず残念ぐすん

1961年8月に日本車輌で製造されたクモヤ145-107は、車両基地内の入れ替えをはじめ、架線に付着する霜を落とすため、始発電車前に運転される冬の風物詩「霜取り(カッター)電車」として、裏方の役割を担ってきました。

クモヤ145-107側面
高崎の115系や485系ジョイフルトレイン「華」とクモヤ145-107
クモヤ143-0番台は、東京総合車両センター所属のクモヤ143-8・9、大宮車両センター所属のクモヤ143-21(車籍なし)の3両に
JR東日本からクモヤ145は消滅(新秋津のクモヤ145-108(車籍無し)除く)、JR西日本で数両残っているクモヤ145のみとなりました
ちなみにクモヤ145-107を撮影した日は、2018年3月21日に運行された高崎車両センター所属の115系ラストランを後閑で撮影して、新前橋駅で車庫入りする115系を出迎えようと思ったら、偶然クモヤ145-107に遭遇したのです。
【おまけ】115系ラストランの様子
【おまけ】115系ラストランの様子

115系が去ってから約2年でクモヤ145-107も旅立ちました。

約59年間におよぶ運用お疲れ様でした!ありがとうクモヤ145-107・・・
明日も2本立てでお送りします。
良かったら、またご覧下さい。
今回も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

鉄道コム