前回の続きです。
浜松駅で18きっぷに、日付を入れてもらいます。
これですけど、この日付印の大きさ、定期券用でない?。
入鋏印を押してもらい、東京行きの372M、上りの大垣夜行に乗り静岡で下車、下りの375Mに乗り岡崎に向かいます。
いわゆる、「垣夜返し」ですけど、こんな乗り方する人いるのかな?。
で、岡崎→米原→京都→天理→王寺と乗り継ぎます。
で、王寺でちょこっと撮り鉄です。
まずは、ウグイス色(黄緑6号)の103系低運の快速 湊町行きです。
窓のHゴムが、グレーから黒に変わった程度で外観に変化はなく、国鉄臭プンプンです。
次は、先程の画像の右側(1番線)に写っていた編成が引き上げたと思われますが、スカイブルー(青22号)の103系低運オール非冷房編成です。
先頭車は、ヘッドライトがシールドビームに改造されています。
1番線には、大和路快速の221系が入線してきました。
民営化後の車両の中では、お気に入りの車両の一つです。
王寺から大阪に向かう、大和路快速221系3367Mの先頭車に被りついて撮影です。
まずは、柏原(かしわら)行きの103系低運車です。
こちらは、大阪環状線(朱色1号)の103系低運車の非冷房編成です。
この編成は、未更新車なので、Hゴムはグレーです。
先頭車のヘッドライトはシールドビームに改造されています。
ちなみにこの改造は、国鉄時代に行われていて、かつてのヘッドライトの円形の出っ張りが残っています。
今だったら、綺麗に処理するんでしょうが、当時は、改造する先頭車の数も多いし、他にも改造や、検査等も抱えていたでしょうし、なるべく工期短縮したかったんでしょうねぇ~。
でも、「ヘッドライトなんて点灯すりゃいいんだ」的な改造、私は好きです。
え~しくじり写真ですが、同じく103系低運車ですが、こちらは冷房車の編成です。
また、ヘッドライトは新製当初からシールドビームです。
惜しまれるのは、左側ですよね。多分、先頭車をきっちり入れると後ろ切れてます。
まぁ、レンズの選択とタイミングが悪かったということで・・・。
で、大阪駅に行くと、トワイライトエクスプレスが入線中です。
牽引機はEF81-44です。
で、お見送り~。最長距離を走行する列車だったから、一度は乗りたかったなぁ~。
トワイライトエクスプレスを見送った後は、米原行きの221系新快速3324M に乗りやはり被り付きです。
ちょっと架線柱が被りましたが、西明石行きの201系ですが、なぜかシュプール号のヘッドマークが・・・。
板担いで、201系でスキー場へ行くのもねぇ・・・、多分宣伝だと思います。
高槻行きの205系です。このカラーは京浜東北線でも見ることが出来ましたが、少数派でした。
新快速の221系ですが、よぉ~く見ると、左側に201系が2本写っています。
183系の特急「北近畿」です。
あれっ?、183系って、おでこにライトあったっけ?・・・という方もおられると思いますが、元々は485系で、この列車を運転する際に、交流機器を撤去して、183系に編入されました。
で、ヘッドライトは、そのままと・・・。現在は、「こうのとり」に名称が変更され、車両も287系、289系に変わりました。
「289系って、空気ばねパンクさせて、ロクサンと協調運転出来るんだぁ~・・・」ってちょっとボケてみました。このボケ、209系でもやったなぁ~、ちなみに、実際には出来ません。
碓氷峠廃止になって、末尾「9」が使い放題になったなぁ~。
キハ28+58の団体列車です。先頭車はキハ58-786(海イセ)です。
記事を書いているときに、調べていて発覚しました、東海の車が、乗り入れていました。まぁ、民営化して間もない頃でしたから、会社間の垣根も低かったのかな・・・。
おしまいは、583系の「雷鳥」です。思えば、583系の雷鳥は、この1枚だけでした。
で、この後は、米原→浜松→静岡→東京→上野→松戸と乗り継ぎまして、松戸着は23:17と18きっぷをフルに使いました。
ちなみに、静岡→東京の普通366Mは急行東海の間合いの165系で、ちょっとお得感ありました。
今回は、国鉄感たっぷりの記事になりました。