2020.02.07 京都リベンジ2020冬 1日目前編 ~叡電漬けの一日~
秋学期が終わり、冬休み最大のイベントとなる、冬の京都旅行。
(別名:ひとり修学旅行)
雪の降る日(と給料日直後)を狙ったのは良いものの、例のウイルスで観光客が減ったという情報が飛び込んできました。
しかし、人がいないということを逆手に取って、前回行けなかった場所をひたすら回ることに。
ということで、新横浜から京都駅へ新幹線でワープ。さらに京都駅から地下鉄・京阪乗り継ぎで出町柳駅へ。
出町柳駅到着。700系731号車の「ノスタルジック731」がお出迎え。
前回行ったときは見れなかったので、これが初めてですね。
ということで1日目は、
叡電漬けの一日!
一日乗車券「ええきっぷ」を買って出発!
平日しか見れないレアな行き先です。
平日では二軒茶屋折り返しのほか、夕方になると鞍馬まで行く運用もあるそうです。
さっそく青もみじきららに乗って、一乗寺駅へ。
900系きらら。
明るいうちに記録できました。
もちろん700系「ひえい」も記録。いつ見てもインパクト抜群。
さて一乗寺駅から、歩いて超有名な観光スポットへ向かいます。
竹林と石畳の道を抜けると…、
詩仙堂(丈山寺)京都を代表する神社仏閣の一つ。
さすが平日!(…と例のウイルス)と言わんばかりの静けさ。
こっちの方が落ち着いてて理想的ですね。
ここにある鹿威しはあまりにも有名なもの。
近くで音を聞いてみると、意外と大きい。
どうやら前日に雪が降ったらしく、訪問当時は雪がちらついていました。
こうやって撮ってみると、京都のパンフレットに載ってそうな写真。
有名どころでゆっくり過ごせました。
さて、ここから歩いて修学院駅へ。その道中で面白いものを発見!
どこからどうみても昔ながらのオロナミンCの看板。
右の住所表記も相まってかなりレトロな雰囲気。
今でも使われているのが驚きです。
ひたすら歩いて修学院駅へ。ここには叡電の修学院車庫があります。
(写真はすべて敷地外から撮影)
デト1000形電動貨車。
神奈川に住む作者は、デトと聞かれると、京急の黄色いデト(電動貨車)を連想しますが、京都にもあったんですね~。
基本的に終電後の保線工事などで使用されているみたいです。
修学院車庫。
700系リニューアル車両ですが、2回目の訪問でも乗れずじまい…!
しかし平日、それも例のウイルスのせいで人が少ないまま、電車は洛北の山奥へ。
そしてついに…。
降りたのは作者ひとりだけ。
秋の紅葉シーズンになると各方面から観光客が押し寄せるのですが、
紅葉が散った冬となった途端、一気に静かに。
やってきたのは、二ノ瀬橋梁。
駅から近くて気軽に行ける、叡電の有名撮影地の一つです。
900系青もみじきらら。
紅葉シーズンになると、このあたりは叡電と紅葉を撮る人でいっぱいになるんだとか。
こちらは800系。鉄橋についた錆がいい味出してます!
二ノ瀬駅へ戻ります。
先ほど鉄橋近くで撮った900系青もみじきららが折り返してきました。
こちらは前回取り損ねた、800系「ギャラリートレイン・こもれび」。
四季折々の森と動物が描かれたラッピング電車です。
ここから京都バスに乗り、貴船神社の近くまで向かいます。
1車線だけの道路を見ると、こんな山奥まで来てしまったことを実感。
バス停から10分近く歩いて…、
大きな鳥居を抜けた先には…、
表参道。階段に沿って立ち並ぶ灯篭。
ちょっと残った雪がアクセント。
こちらのおみくじ。
水に浸けると結果がわかるみたいなので、さっそく浸けてみます。
結果は…、まぁまぁといったところでしょうか。
(はぁ~。あの時西南に進めば良かったのかな~。今思い出したけど。)
ちなみに、叡山電車の一日券「ええきっぷ」を提示すると、上のしおりのような物をいただきました。
さて、ここから鞍馬寺へ。
そこから鞍馬寺へ移動したいと思います。
しかし、この道が
作者を大いに苦しめることになるとは、
この時知る由も無かった…。
次回へ続く。
↓鉄道コム ブログランキング参加中!
↓よかったらワンクリックお願いします!