https://www.westjr.co.jp/press/article/2020/02/page_15645.html
JR西日本より今後の車両投入計画について公式発表されました。2020年度から2023年度に掛けて東海道線/山陽線(JR神戸線・JR京都線・琵琶湖線)への225系車両144両の投入、221系(網干車)を奈良支所(おおさか東線・大和路線)に転用、2024年までに201系を置き換える計画のようです。

また2020年3月から2021年度に掛けて223系330両について停車駅や運行情報を表示させるディスプレイを設置するようです。

久々の本線系統への新型車投入、225系100番台ベースになるようですね。試験投入期間？のAシート化については残念ながら言及がありませんでした。

また関西地区の国鉄型電車は201系の他に103系 113系 (115系) 117系 クモヤ145 クモル145 クモヤ443とありますが、真っ先に201系が名指しされました。221系の投入候補としては 奈良支所の他に京都支所がありますが、車両数的には奈良への転用がメインみたいです。201系の特徴としてチョッパ制御がありますが、こちらの部品生産終了が要因の可能性として考えられそうです。

223系の液晶ディスプレイは横長タイプをドア上に取り付けるタイプ。改造コストを考慮した結果と思われますが、座席に座った状態だと見にくそうですね。