毎度ご覧いただきありがとうございます。折尾駅に戻りました。

 

次に乗るのは鹿児島本線の上り列車でした。

 

 

しかし先に進むその前に、

3月に役目を終えた筑豊本線1,2番ホームに向かいました。

 

 

 

 

 

 

 

到着。

 


 

1番ホーム(左)と2番ホームを橋渡しする

通路に行ってみました。

 


 

直方方面は錆びたレールが残っていました。

 

 


若松方面の線路敷は更地になっていました。

 

 

かつての地上ホームを思うと感慨深いです。

例えばこれが夕暮れ時なら感傷的になったかもしれません。

 

 

2000年11月25日 2番ホームから若松方面を撮影

 

 


当駅のアイデンティティとも思えた鹿児島本線と筑豊本線の立体交差。それは記念スタンプにも描かれていました。



1891年(明治24年)から約130年続いた折尾駅の立体交差は、駅付近の高架化という形で発展的解消を遂げました。


ちなみに当駅の連続立体交差事業が完了するのは2022年度の予定です。



 

上もゆく下も行く

一度おいでよ折尾駅

 

なんぼ別れがつらいとも

別れにゃならない上と下

 

記念スタンプに刻まれていた粋なフレーズが、やがて昔話になるのは仕方ありません。生まれ変わる折尾駅が人々に親しまれ、使い込まれることにこそ意義があるのですからね。

 

 

続きは日を改めて。