阿波赤石駅(あわあかいしえき)は、小松島市
赤石町にあるJR四国牟岐線の駅。
駅番号はM07。駅の標高は3.4 m。
※最終訪問日 2016年4月
■阿波赤石駅 簡易駅舎
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■阿波赤石駅 駅名標
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■目次                
概要
  ▶略歴
駅構造
駅周辺


●阿波赤石駅 周辺マップ

概要

徳島県のほぼ東部、現在の小松島市中部に位置
し、小松島湾の赤石川河口付近にある駅。
牟岐線が所属線で、普通列車のみ停車徳島線
から高徳線経由で牟岐方面に乗り入れる列車や
鳴門方面へ乗り入れる列車も停車します。
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略歴

●1916年12月15日
阿南鉄道の中田ー古庄間が開業。その途中駅・
赤石駅として開設。
●1936年7月1日
阿南鉄道が国有化され、牟岐線に編入。同時に
阿波赤石駅と改称、牟岐線の駅となる。
●1970年6月1日 貨物の取扱いを廃止。
●1972年10月1日
荷物の取扱いを廃止。
駅員無配置駅(簡易委託駅)となる。
●1987年4月1日
民営化により、JR四国が継承。
●2015年3月21日
2代目駅舎(簡易駅舎)が完成する。
●2021年12月31日
乗車券類の簡易委託発売を終了。
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駅構造

徳島方面に向かって右側に簡易駅舎がある単式
ホーム1面1線を有する地上駅。棒線駅のため
上下線にかかわらず同一ホームを共用します。
※阿波海南方・赤石第2踏切から徳島方向
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ホームは右にカーブしてます。かつては相対式
ホーム2面2線を有する駅でした。
※ホーム 徳島方向
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ホームの周辺には数本のの木があり、春には
満開の花を咲かせます
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2015年3月から使用を開始したアルミ製の
簡易駅舎(待合所)。
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当駅は徳島駅管理の無人駅
トイレや自動券売機等の設備はありません。
※簡易駅舎内(待合所内)
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2014年8月撮影。
以前は妻面に出入口がある木造駅舎でした。
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2014年8月撮影。
無人化後、暫くの間は駅舎内の窓口で乗車券を
販売する簡易委託駅でした。
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2014年8月撮影。
その後、駅前駐輪場の管理小屋で販売を開始。
徳島駅からの自由席特急券や乗車券(常備券・
軟式券)を管理小屋窓口で販売していましたが
2021年12月31日をもって委託を終了、
完全な無人駅になりました。
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※徳島方にある赤石トンネル
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※ホーム 徳島方から阿波海南方向
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※ホーム 阿波海南方から徳島方向
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■出入口
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駅周辺

■駅前風景
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駅前に有料の駐輪場があります
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駅南側、赤石川に架かる赤石川橋梁
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1916年完成の橋脚、橋桁だそうです。
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駅前を進むと県道120号線に合流します
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周辺は小松島市中部・赤石地区の市街地。赤石
地区は貨物中心の港町として発展し、その後も
日本製紙(小松島工場)を誘致し工業港として
も発展してきた地区です。
また、近年は徳島市への通勤者のベッドタウン
としても発展し、北側で面する小松島湾の湾口
には住宅地・商業地が広がっています。
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※県道120号線 北方向
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駅前交差点付近にバス停があります
赤石バス停
●徳島バス
富岡・橘線/和田島線
目佐和田島線/小松島線
【ナビタイム】バス時刻表
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駅前交差点の近く、立江川に架かる橋の手前に
明治30年(1897年)、この場所から出港
して北海道の十勝本別に入植した歴史を刻んだ
「出港碑」があります
※県道120号線 南方向
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最後まで
お読みいただきありがとうございました


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