関東鉄道発行 関鉄・京急 バス乗車券 鹿島↔羽田空港 共通乗車券 新運賃券 | 菅沼天虎の紙屑談義

菅沼天虎の紙屑談義

交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

昨日のエントリでご紹介いたしました、「東関東高速バス かしま線 共通乗車券 2000円区間」と同じく、JR鹿島線鹿島神宮駅前の「鹿嶋市観光案内所」、「関東鉄道潮来営業所」、「水郷潮来バスターミナル」で発売されております、「関鉄・京急 バス乗車券 鹿島→羽田空港」の硬券も、昨年10月1日から運賃が2370円から2400円に改訂され、現在は新運賃券に切り替わっています。

 

消費税率8%時代の券です。

 

 

 

 

 

 

現行の新運賃券です。

 

 

PJR/てつどう/じどうしゃ青地紋券となりました。

 

 

 

 

 

裏面です。

 

 

 

上段が旧運賃券、下段が新運賃券で、記載事項は変わりありません。

 

一昨日のエントリでご紹介いたしました、「「関鉄・京急 バス乗車券 つくばセンター→羽田空港」 は、同じ京急バスとの羽田空港への共通乗車券ですが、区間表記が「つくばセンター→羽田空港」と「→」の片矢印であったのみ対し、こちらは「鹿島↔羽田空港」と「↔」の両矢印となっており、裏面の記載も「羽田空港」だけでなく、表面と同様に「鹿島↔羽田空港」となっているなど違いがあります。

 

 

「鹿嶋市観光案内所」、「関東鉄道潮来営業所」、「水郷潮来バスターミナル」では、かつては拙ブログの2014年5月27日のエントリ、「関東鉄道 東関道高速バス 鹿島~お台場線 新運賃券」でご紹介いたしました、「東関道高速バス 鹿島~お台場線」の硬券の乗車券が3種類発売されていたのですが、拙ブログの2019年4月27日のエントリ「関東鉄道 鹿島神宮駅~海浜幕張駅・「東京ディズニーリゾート」・東京テレポート駅 乗車券」で申しましたように、平成31年4月27日から予約指定制に変更となった際に硬券3種類が廃止され、金額補充式の専用の軟券に切り替わっており、こちらも10月1日に運賃が改訂されましたが、新運賃の常備券は出ていないものと思われます。