一ヶ月後のダイヤ改正で中央線の優等列車として運用されていたE２５７系の改造車が２本導入され、一年かけて車両が入れ代わることとなった１８５系特急踊り子。今回の片瀬白田駅では、こちらの撮影がメインでした。

 

１０３号伊豆急下田行は歩道橋のある側から撮影してみましたが、河津桜を大きく取り入れた構図がちょっと狭苦しい感じでしたので、この一枚だけにしました。階段の右側には撮影者がいましたが、手持ちの撮影だったので、フィルムとの２台体制で三脚が必須な私は、へそ曲がりなこともあって、誰もいなかった鉄橋の反対側へ行くことにします。

 

 

１０４号東京行では、奥の山に見えた風力発電の風車を河津桜で隠して。

 

 

１０５号伊豆急下田行では少し線路側に寄って、桜のトンネルを抜けるような感じに。

 

昨年は河津駅の近くに行き、思うように撮影できず懲りましたが、今年はあまり撮影者のいない片瀬白田駅付近でまったりと撮影することができました。一年後にはE２５７系が多くなるり撮影者が殺到するかもしれませんから、自分は今回で最後となるでしょう。