標茶駅で「KNさん」「Wさん」「喜三郎さん」と別れ、私は
C11171 9381レ「SL冬の湿原号」乗車
のため駅構内へ。
1、「C11171標茶驛ふるさとの鐘」の向こうに、C11171が入替のため入線してきます。
アーチ状の鐘はたしか釧路駅にも設置してあったと思います。
2、客車は、標茶←スハフ14 505+スハシ44 1+オハ14 526+オハ14 519+スハフ14 507→釧路。
スハフ14のトレインマーク。以前はなく蛍光灯が見えていましたが、一昨年あたりから付けられるようになりました。
2、C11171は、いったん釧路方へ。
凛とした空気感の中、客車に連結されます。
3、客車にバックで連結され、準備完了。
CP排気管から勢いよく蒸機が吹き上げられて出発準備は完了です。
※標茶→釧路の乗車券・指定席券。
左から「JR北海道使用済印」「釧路運輸車両所車内検札印」「標茶駅入鋏印」
※車内で配られる「乗車証明書」
車内検札後に配布されました。
この日は期間中数日しかない地元自治体の観光案内があり、「釧路町のパンフとつまみ昆布」が配られました。
お向かいに座った釧路市在住という主婦お二人にいただき3つに。3人へのお土産が出来ました
※自治体の観光案内日限定のJR北海道制作のトレーディングカード。
9枚組で千円で販売、記念に購入しました。今は東武で活躍するC11207の写真も。
4、塘路駅では列車交換のため10分程停車。車外に出て撮影出来ます。
皆さん撮影に勤しんでいます。
5、輝くナンバープレート。
陽の光を受けて、ナンバープレートが輝きました。
6、車内には懐かしいだるまストーブも設置され、辺り一面にスルメのにおいが
※釧路駅到着後に撮影。
7、釧路川を渡ると程なくして釧路駅到着です。
ギラリを狙って20名程がカメラを向けています。川には蓮葉氷が。
釧路到着。向かい席の主婦二人連れとも挨拶してお別れしました。
※標茶駅入替、連結、標茶発車時車内放送、釧路到着時車内放送動画 8’39”
少し長い動画ですが、向かい席お二人のおしゃべりも入っています。主婦目線での蒸気機関車論も面白いです
以上で「SL冬の湿原号」3日目2月6日の紹介は終了です。
翌日は最終日。標茶行きを2か所、釧路行きを2か所と計4か所で撮影しましたので、
まだまだ「SL冬の湿原号」報告は続きます。
飽きずにお付き合いいただければ幸いです。