“タンチョウ”の紹介が続きましたが、再び
C11171「SL冬の湿原号」
に戻ります。
6日の早朝3時に起床し「音羽橋」で“けあらし”の撮影を7時過ぎまで行い、再びホテルに戻って朝食。
8時半頃本日の撮影に出発。最初の目的地は
「細岡俯瞰」
です。
「細岡俯瞰」…この撮影地、一見すると超有名撮影地「新夢ケ丘」に似ていますが、お気軽ポイントです。
「新夢ケ丘」は駐車場から1時間以上も歩かなくてはならないことと、木が伸びてポイントが少なくなっていると聞いたので諦め、こちらにしました。
現地到着すると駐車場には2台。ポイントにも先客2名で挨拶して脇にセッティングしました。
天気はほぼ晴れですが、風が吹いていたので朝の「音羽橋」よりも寒く感じました。徐々に雲も増えてきて、時折陽が雲の影に。待っている間に体の芯まで冷える思いです
いよいよ本番ですが、やっぱり危惧した事が…。典型的な「クルクモル」
1、C11171「SL冬の湿原号」 釧路湿原~細岡。
蒸気は出ていますが、煙は……。
2、カーブを曲がり終えて。
風にあおられて、煙よりも蒸気の方が流れています。
3、標準側のカメラは「釧路湿原」の様子を。
機関車の部分には日が当たっていますが、全般的に日陰が広がって…
※動画です。 2’14”
この1回だけで標茶行きの撮影は終え、標茶駅へ。
「KNさん」「Wさん」「喜三郎さん」と一時お別れ、私は「釧路行き」に乗車します。
次回は視点を変えまして「乗車記」となります。