2月9日に「伊予灘ものがたり」に、また乗ってきました。
現地で泊まらずに、日帰りに近い強行軍でした。
新製品を買った話は、こちら。
【1】ジェットスターで松山へ
去年は、全日空を利用して羽田から松山まで飛ぶことが多かった。
今回の往きは、成田空港からのジェットスターを利用した。
手数料込みで片道8950円の安い航空券が買えたからです。
(写真は2018年5月撮影)
本当は帰りもジェットスターが良かったのですが、日曜の夜は割高の上に、夕方の道後編に乗れないので断念。
ダークみきゃんも待ってくれていました。
【2】快晴の伊予灘
この日は、晴れていて穏やかな伊予灘の海でした。
下灘駅からは、沖の島々がよく見えます。
長浜の赤橋も、青空だと映えるんです。
暖かくて、気持ち良い日でした。
串の鉄橋も、青空が似合います。
真下を見ると、緑色に見えます。
ただ、夕方の道後編では、下灘で美しい日没が見えるかと期待していましたが、雲が出ていて残念!
なかなかキレイな夕日は、お目にかかれません。
【3】伊予上灘駅の色紙
犬と猫の福駅長が歓迎してくれる伊予上灘駅。
ここの駅舎には、アテンダントさんや常連客などが、色紙にメッセージを書いて貼ってあります。
私も昨年9月に、描かせていただきました。
この時に50回でしたが、この2月で56回になりました。
わたしより多い方も8人はおり、中にはベテランアテンダントさんといい勝負できる方もいます(笑)
【4】中国語で歓迎
五郎駅では、子だぬきさんの歓迎は、相変わらず人気です。
今回、中国語の歓迎の言葉が目にとまりました。
大陸からの観光客は諸般の事情で減っていますが、台湾からの観光客は目立ちますから、素敵な取り組みだと思います。
【5】閏住地区の菜の花
下灘駅と伊予上灘駅の間にある、閏住(うるすみ)地区では、線路沿いに菜の花が咲いています。
私が乗った2月9日は、本来は菜の花には早い時期なのですが、閏住地区では黄色い菜の花が鮮やかに咲いていました。
菜の花は、線路の土手に植えられています。
観光客が、列車に手を振ってくれます。多くの乗客も振り返します。
赤い「伊予灘ものがたり」の車体と、黄色い菜の花と、青い空を1枚の写真に収めようとする人もいるようです。
桜の時期は、ピンク色も混ざって、本当に鮮やかです。
桜が咲いている時期の写真は、こちら↓
(2015年4月5日撮影)
【6】帰りはノビノビ座席
「最後の道後編まで乗ってから帰りたい」「極力安く帰りたい」という2点を考えた結果、サンライズ瀬戸のノビノビ座席になりました。
これで結局、双海編・八幡浜編・道後編の3本に乗って帰ることができます。
道後編に乗って、松山駅でカレーを食べて、特急「しまんと」に乗れば、坂出で「サンライズ瀬戸」に間に合います。
もちろん、個室寝台の方が居住性は良いのですが、横になって寝返りも打てるのは大きいです。
夜行バスと比べると圧倒的に楽です。
(↑ノビノビ座席の下段)
若いころから、社員として働いたことはほとんどなく、フリーで仕事をする時期が長いので、不安定なのです。
生活水準を上げてしまうと戻しにくくなりますから、豪華と質素を常に両方体験する必要があるのです。
それでも17660円は、高いなあ。
岡山駅で、サンライズ出雲と連結する際は、鉄道ファンが群がります。
以前は、セブンイレブンで食料の調達をした時間ですが、今回はあらかじめ買っておいたので撮影できました。