新しい相棒との初仕事だった15日。
これから長い間苦楽を共にする相棒のデビュー戦ですもの、
近場でお手軽に・・・てワケにはまいりません。
週の初めからずっと運用表を睨みつつ、15日は“カラシ”が倉賀野に入りそう。
あたし的に常に撮りたい列車・車両の上位に入る“カラシ”ですもの、
これなら相手にとって不足はありません。
てコトで逸る気持ちを抑えつつ、高崎線沿線へと Let's Go!でございます。
8876レ EF65-2127 + タキ*B 新町 - 神保原(2020/2/15)
高崎線の定番撮影地、「ジンボシン」を往く“カラシ”御一行でございます。
PF大好きなあたしとしては、一度はビシッと撮りたかったEF65-2127号機。
やっぱ国鉄色が1番カッコ良いPFですけれど、
唯一の広島更新色な“カラシ”ですもの、その存在感はやっぱり別格。
貫通扉が黄色(芥子色)に塗装されているのが、その名の由来。
同じ更新色でも青白ツートンな大宮更新色に比べたら
好みが分かれるところですけれど、やっぱりあたし的にはアリなのです。
直流電機の中では1番カッコ良いって思うPFですけれど、
“カラシ”はカッコ良いって言うよりも、愛くるしい感じがしちゃいますわね。
そう言えば、同じ広島更新色なのにロクヨンセンの貫通扉は黄色じゃない。
まぁ、あれが黄色だったら正直、ゲンナリしちゃうかもしれません。
てか、広島更新色のロクヨンセンは2両だし、PFは“カラシ”の1両だけ。
ゼロロク唯一の“ニーナ”ほどじゃないにしてもレアな車両ですけれど、
この日の「ジンボシン」、あたしの他に同業者1名って寂しくない?