毎度ご覧いただきありがとうございます。
長いこと放置していた昨年6月の帰省旅レポを2月7日付のブログで復活しましたが、舌の根の乾かないうちに再び放置してました。再開します。
8時50分若松行普通列車は折尾駅を発車しました。
あれ?
ここから単線なの?!
時には予備知識無しの旅も良いものです。
右の線路を直進したら高架下に転げ落ちる危うい雰囲気です。
絶対直進しない自信があるんですよね?
ね?!
(信じなさい)
右下には折尾駅地上ホーム時代の線路跡が見えます。
折尾駅と言えば小倉方面⇔直方方面を結ぶ短絡線がお馴染みですが、かつて若松方面⇔博多方面を結ぶ短絡線もありました。現在の線路はその跡をなぞるように敷設されています。
その短絡線を頻繁に列車が行き交う時代があったのかどうか。僕が列車の往来を目撃したのは1回だけです。40年ほど前、室木線(1985年廃止)の旧型客車が若松駅に回送される場面に遭遇しました。
室木線 遠賀川-古月間
かつての短絡線と同じように徐々に地上に降りました。
やがて従来の線路敷に合流します。
複線用の幅員ですが単線のままでした。
複線に戻り本城駅に到着しました。
続きは日を改めて。