構内は三角関係? 東武完乗への旅3 | 駅が大好き!misakitty

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日本中の駅と空港を旅するmisakittyの空鉄の記録です。
国内の鉄道はほぼ完乗済み、航空は、JGC・SFC取得済み2024年はJGCプレミア資格。

 
またまた、寝てしまったワタシ、いつのまにか東武日光駅でした。
2ドアのクロスシート車という静かな構造が影響したのかもしれませんね。
この日は雨の平日、ローカル列車で訪れた東武日光駅は観光客の姿がほとんどなく、とても静かでした。
 
まずは末端部。
奥の駅舎はホームより高い位置にあります。
 
駅名標です。
ところで、東武日光駅は、ちょっと構造が変わっています。
終着駅なので頭端駅となっているのは分かるのですが、分岐駅でもないのに構内は三角形をしています。
 
その3辺が、特急用ホーム、ローカル列車ホーム、駅舎となっているのです。
お~、三角関係やんニヤリ
 
こちらは特急ホームです。
右端に、ちょこっと乗ってきたローカル列車が写っていますが、その列車があるのがもう一辺のホームです。
 
そしてこちらが駅舎側、改札を抜けてホームに向かうところです。
2辺のホームへは、改札を抜けると階段とスロープで結ばれており、どちらが不便というわけではありません。
 
右の1、2番乗り場がローカル列車、左の4〜6番乗り場が特急列車乗り場、そして3番乗り場は欠番となっています。
 
乗ってきた列車は、折り返し南栗橋行きの区間急行となります。
では駅舎のなかに入ってみましょう。
 
駅舎内部はJRの日光駅に比べるととても賑やかそうです。
しかし訪問時刻が早かったせいか、まだ売店など一部しか開いていませんでした。
 
たくさんの観光客に対応できるようツーリストセンター、宅配便の受付、観光案内所もあります。
では、駅舎に出てみましょう。
 
東武日光駅の駅舎の特徴は、三角屋根です。
荘厳な感じのJR日光駅とは差別化を図っている気がします。
 
 
ん?駅前の飾りは、ミニ華厳の滝?
 
 
駅前です。
JRの日光駅も近いので、あまり駅前遠景の景色は変わりませんが、東武の駅前広場の方が広々としている気がします。
 
では、そろそろ新栃木に向かって折り返しましょうか?
今度は眠りませんように。
 
東武日光駅を発車してすぐに見える、JRの日光駅の構内です。
 
東武日光線完乗です。


乗り潰し率
67.652%

67.743%


 東武日光線、ようやく完乗です。

  

 東武完乗への旅