SL冬の湿原号&タンチョウⅦ「けあらし」 | cavacho☆彡“きゃばちょこ”です。

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SL撮影&乗車を主に、鉄道模型、ライブラリー等、鉄道趣味全般対象です。
C57180「SLばんえつ物語」の撮影・乗車記事が多数。

 翌6日は天気よく星が綺麗に見える早朝3:20に「KNさん」「喜三郎さん」と3人でホテルを出発。

 目的地は昨日夕方も訪問した

「音羽橋」

です。

 

 この季節、天気が良くて気温が下がった風のない日に見れるという

“けあらし と タンチョウ”

を見るのが目的です。

 まさにその条件がピッタリの朝を迎えました。

 

 4時頃に現地に到着すると、まだ真っ暗ですが、10本ほどの三脚が「音羽橋」の歩道に立っていました。撮影者も数人はいました。

 ここは“タンチョウ”のねぐらを驚かさなくとも観察できる場所という事で、見学地を兼ねた幅広い歩道になっていますから、100本ほどの三脚を立てても問題ないほど十分な広さがあります。昨日下見で、この辺りが良いだろうと目星をつけておいた場所に立てます。

 私たちが三脚を立てた数分後、大型観光バスがやって来て、乗客がドッと降り一斉に三脚を並べました。

 早朝の音羽橋のタンチョウを見るのがコースに入っているツアーのようです。「昨日も来た」と喜三郎さんが仰ってた事から。

“観光バスの団体よりも先に!”

の合言葉で3:00起床したのが大正解でしたウインク

音羽橋は一気に撮影者が増えました。

 

 ※6時を過ぎた頃、ようやく地平線に赤みがかかって来て撮影開始です。

 

 ※この時の気温は“速報版”でも紹介しました…-21℃。

 

 本日もコメントはなしで、

“日の出の頃”の紹介をいたします。題して

 

 けあらし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 “霧氷”“けあらし”“タンチョウ”

 

 何とも素敵な組み合わせで、寒さを忘れてシャッターを押し続けました。

 この時「音羽橋」に集まったのは100人程。皆さん満足されたのではないでしょうか?

 

 次回からは「SL冬の湿原号」の紹介に再び戻ります。