大阪南港から新門司港へ、
名門大洋フェリー「きたきゅうしゅうⅡ」に乗ったという話の2回目です。
(前回はこちら)
■2015年製のきれいな船体
外装は名門大洋フェリーのコーポレートカラーなのでしょうか?
青と白の2色ですが、
内装は欧風なテイストも混じった雰囲気で、
現在のフェリーの一般形みたいな感じです。
カモメのマークに、
「CITY LINE」と入った船体が特徴です。
エントランスロビーはこんな感じ。
隣には、子供用の制服もあり、記念撮影もできます。
■スタイリッシュなつくりの船内
入口すぐのロビーで鍵を受け取ります。
カードキーではないところが同年代の阪九フェリーと違うところ。
カギだと老若男女問わず使うことに問題はないですが、
借りたり返したりしないといけないのが欠点。
船内は、ちょっとおしゃれ(スタイリッシュ?)で、
何かしらの模様のオブジェがあります。
■デラックスルームへ
お部屋に入ると、
普通の「都会のビジネスホテル」という感じです。
枕が◇の形に置いてあるのは粋だと思ったのは私だけでしょうか?
■ホテル以上のアメニティー
びっくりしたのは、アメニティーが充実してます。
カップコーヒー2人分が無料で。
綿棒などのソープセットもあります。
空気清浄機も。
びっくりしたのは、お部屋のコップ。
紙コップとかガラスコップじゃなくて、焼き物の陶器!
これでお茶を飲むと美味しいです。
(もちろん、ガラスコップもあります)
壁には40インチの大型液晶テレビ。
バスとトイレは同じです。
■液晶テレビはパソコンからのミラースクリーン?
たまにこんな画面が(笑)
衛星放送、地上波のほか、
位置情報のページがありました。
■瀬戸内航路の醍醐味は橋をくぐる絶景
大阪〜門司航路のフェリーは橋を3つくぐります。
- 明石大橋
- 瀬戸大橋
- 来島海峡大橋
時間帯的にイルミネーションしている橋も見ることができます。
公式ページから。(詳細ページはこちら)
大阪からの乗船なら明石大橋が綺麗に見えます。
通過の様子を動画でご覧ください!
ちなみに瀬戸大橋は照明がついておらず、
写真にとっても絵にはなりませんでした
■次回は・・・
実は乗船前から体調が悪く、
この日はレストランを利用せずにすぐに寝たのです。
翌朝に船内を散策。
そして、年季の入った送迎バスで小倉へ。
その様子をお伝えします。
(次はこちら)