2017年からスタートしたサンフレッチェ広島応援ラッピングトレインですが、来週末からJリーグが開幕するのに合わせて、2020年のラッピングトレインが登場しました。本日はお披露目式典とのことで、曇り空の広島駅まで出向いてきました。
式典では、関係自治体、JR西日本、サンフレッチェ広島の関係者などが出席のもと行われ、昨年と同様くす玉割りが行われて優勝を祈願しました。
2017年、2018年は115系、2019年は227系が起用されましたが、2020年はキハ40型2両にラッピングが施されます。2両ともデザインは同一です。今日お披露目式典で展示された車両はキハ40-2081でした。
<ご参考>JR西日本プレスリリース(2020年2月12日付)
昨年の227系へのラッピングでは、編成全体で180度回転した点対称になるようなデザインでしたが、今年は配色が車両の長軸方向に対して面で対称になるようなデザインになっており、そのところどころにキャラクターや今季のキャッチコピーがデザインされています。
(下関方先頭部)
(三次、益田方面先頭部)
(側面)(広島駅基準で南側)
(側面)(広島駅基準で北側)
式典では、JR西日本・広島支社副支社長さんが挨拶をされましたが、芸備線を走るキハ40をラッピング車両に選定した理由として、①平成30年豪雨で長らく不通となっていた芸備線の活性化、②沿線にサンフレッチェ広島の練習場があること、から選定したということです。言いぶりを聞くに、もしかすると来季は227系のラッピングに戻るのかも?
ラッピング車両は2020年2月19日から運用に入るとのことなので、また乗車や撮影の機会を窺いたいと思います。
~おまけ~
サンフレッチェ広島のマスコットキャラクター・サンチェですが、今年もファンサービス旺盛でした。
式典のプレートの写真に入ろうとしてみたり、
ファンとの記念撮影に積極的に応じていました。
開幕も間近なので楽しみです
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