冬の上条俯瞰 (只見線) | やまばと6号の写真帳(仮)

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行ってみなくちゃ判らない。 行ったつもりが一番もったいない。 


秋に守門岳の残照を撮った 上条の俯瞰は

冬季通行止めになる旧道から入ります。

どうしてここだけ 通行止めになるのだろうと

思っていましたが

今回、閉鎖区間の手前に車を捨てての

アプローチで分かったことは、

同じ地域の中でも、

ここだけ 雪の量が違うのです。

これは、近くの山にぶつかる雲の問題?

それとも複雑に絡む 風向きの問題?

最初は くるぶし上ぐらいで 

楽勝と思われた雪の高さは

気が付けば、ひざの高さに。


・・・かんじきを履けば良かったです。


それでも けっこう歩いちゃって、

とりつく場所が目前に迫っていれば

履きなおしに戻る勇気が出ません。

とりつく最初の1mほどの急斜面に

足を滑らせ、大転倒を起こしましたが、(笑)

そこさえクリアすれば、あとはなんとか。


枝々の間から見える線路は

奥のカーブをねらう構図もありますが、

今回は雪積る手前の枝たちも取り入れて。

 



しかし ここからの画を 冬に撮れるとは

思ってもみなかったです。


今日も ご覧いただきまして

ありがとうございました。