Nゲージ 1865 活躍中!EF65-1000 貨物更新車

皆さま おはようございます

2月とは思えない季節外れの生暖かい陽気ですね~・・・
湿度があるので気持ち悪いです。花粉は少し落ち着くかもしれませんが来週から乾燥しだすと舞いますね。昨日の仕事帰りに掛かりつけの病院で薬を1か月分貰ってきたので一安心ではあります。しかしマスクが・・・

さて今回は、EF65-1000貨物更新色とタキ1000であります。
モーターをM-13に交換し快調しましたので早速貨レ運用です!

タキ1000

赤プレートの存在感がタマりません

概要

コンテナ列車はコキ100系の投入により95km/h運転が可能になりました。タンク車は75km/hにとどまっており石油の専用貨物列車の高速化が望まれておりました。輸送効率向上と高速化を両立した貨車であります。基本構造はタキ43000のフレームレス構造を踏襲していますが、車輪を小径化しタンク形状を大型化したことで積載両が43tから45tに増えました。車両限界に当たらないよう手すりを低くしたり、台車をコキ100系のものに換えたりと工夫を凝らし、軸重は15tのままで最高速度95km/hまで上げています。

日本石油輸送所有車はグリーンとグレーのツートンで「ENEOS」マークが付けられており、日本オイルターミナル所有車は濃いブルー単色で塗装されています。帯入りや矢羽マークのもありましたが、現在はブルー単色に統一されています。

震災時の石油輸送においては、経路や積載量、牽引機を調整し大活躍した貨車であります。JR貨物・東日本担当者は大変だったかと思いますが、一丸となって取り組んだ逸話を見ますとグッとくるものがありますね。

EF65-1000 貨物更新

ライトグレーの屋根がJR機っぽく見えます

概要

1993年から更新工事が施され更新施工済みと分かるよう「更新色」に塗り替えられました。当時は3色更新でしたが2色更新に変更され、現在は全機更新が済んだため区別する必要がなくなり「特急色」に戻されています。PFが牽くブルトレを見ているだけに貨レ牽引にはピンとこないのが正直なところですが、好きなPFがまだ活躍する姿が見られるだけでも嬉しいことですね。

国交省による法令改定などで改修を受けた機体については、前述の更新色のようにナンバープレートの色を変えることで区別しました。ブレーキ改修時(コキ250000対応)に赤いプレートを装着しています。その後は青プレートが取り付けられた機体もありますね。改修の詳細は・・・忘れました(笑)

TOMIX EF65-1000 貨物更新車とKATO タキ1000

台車や連結器の音が聴こえてきそう

武蔵野線を通勤で使ってますので毎日のように見掛けるペアリングであります。グリーンやブルーのコキに更新色のPFはよく似合いますね!模型ですとどちらも新製状態で美しいのですが、実車は薄汚れていて決して美しいとは言えません・・・が、違った魅力を感じます。

TOMIX 2171 EF65-1000 貨物更新車

PFは先日モーターをM-13に更新したTOMIX機で、低速からスムーズに起動し気持ちがいいです。スピードの出方がゆっくりと滑らかで速度は出ない仕様なように感じます。最高速を求めるものではないですけどね。ショートタイプのTNカプラーとKATOナックルを装着し、ヘッドライトは電球色LED化しましたが白っぽくみえますね・・・これはこれでカッコいいのでそのままですが折を見て調光する予定です。また、プラパンタは賛否両論あるようですが私は壊したことがないのでそのままです。プラっぽい透け感が気になりますが金属のキラキラした感じが好きではないのでこれで十分です。

KATO タキ1000

8両セットが2つで16両全て車番違いで揃えております。車間短縮カプラーのお陰で車間の詰まった美しい編成が見て楽しめます。ここに単品1両を追加すれば17両車番違いで組成できますね。梯子(ステップ)や車輪をグレーに塗ってやるとよりリアルになりますね。未施工であります・・・

今回はPFですが、EH200やEF64-1000、EF210にもよく似合うオールマイティな貨車です。都心の光景にも溶け込みますし通勤型電車との相性もいいですね。オススメします!

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お約束のバックショット 重厚感が伝われば

新鶴見所属のPF達が武蔵野線内を縦横無尽に走り回っています。活躍が見られて嬉しいですね。EF210-100もカッコいいですがPFの小さいながらも感じる重厚感には負けるかな?桃太郎ラッピングがされるとか。JRFマークを外している機体もあるくらいですが・・・一体どうしたのでしょうね?!901号機は桃太郎ロゴすらもないので処遇が気になります。

ガソリンや灯油の需要はガソリン車の燃費改善やEV車の登場で年々減っており斜陽産業となっているようです。しばらくタキ1000の新製もありませんでした。しかし、タンク車による鉄道輸送は走るパイプラインと言われるほど重要なもので安定供給のために無くては困る輸送手段であります。

見守っていきましょう。

今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~

コメント

  1. クモハ489-901 より:

    おはようございます。
    暖かいですね~。(笑)仕事中も暑くて一枚脱ぎ…。一枚脱ぎ…。で上着の下はTシャツです。(笑)
    貨物色から特急色に戻され、タキ車の存在感アップしてますね。
    被災地への石油輸送の動画は涙なしで見れません…。
    そんな重要な任務に就いた貨車たちと機関車たちに「感謝」の2文字しかないですね。
    私も直流釜を所有していますので、タキ車の増備をしたいですね。車番統一でもボチボチと…。(笑)

    • クモハ489-901さま

      こんにちは
      コメントありがとうございます

      このまま暖かくなるとは思えません・・・また冷え込むのでしょうね~
      体調には気を付けておきましょうね!変なウイルスにやられないように!
      さて、タキとJR職員の活躍に心動かされましたよね。旧式のタキだって捨てたもんじゃない。
      DD51だって頑張りました。模型を走らせる度に思い出します。