呉人の鉄道部屋

鉄道旅や広島地区の撮影を中心に紹介するブログです!

2018年9月23日 広島バスまつりに行ってきた

どうもこんにちはこんそめです。

今回は珍しくバスの話題です。広島県のバス会社が一堂に集結するイベントである、ひろしまバスまつりに参加してきましたので、その模様を紹介いたします。なお、バスについてはあまり多く知識を持っていないので、もしかしたら間違いを書いてしまいますがご了承ください。もし間違いがあったら、コメントで指摘をお願いします。

あと、きちんと鉄道の見せ場もありますのでご安心ください(笑)

 

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まずは呉線普通列車で広島まで向かいます。やってきたのはO-03編成です。入線時に写真が撮れなかったので車内から編成番号を撮影。

なお、この時初めて呉~坂間が復旧した区間に乗車したのですが、やはり徐行区間が多かったです。徐行していた区間は、かるが浜~天応、小屋浦水尻区間でした。復旧したとはいえ、まだ仮復旧なので仕方ありませんね。f:id:konsome-115:20200211171248j:plain

かるが浜駅です。これより先は徐行区間です。25キロ制限の標識が立っています。

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小屋浦105系とすれ違います。この運用は以前から存在していましたが、復旧後の呉線では、以前よりも国鉄車による運用が増えました。105系も日中は広以西を走ることは無かったのですが、災害によって、広島~広~あき亀山の一往復の運用を担当するようになり、注目を浴びました。同時に可部線内での運用も復活しましたしね。なお、呉線で運用される際は、上の写真のように4両での運用でした。

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恐らく広以西で一番被害の酷かった小屋浦水尻間です。バラストが新たに敷かれ、土嚢もたくさん積まれています。写真には写っていませんが、この右の斜面が大きく崩れていて、なんとも痛ましい光景になっていました。その光景は今現在でも見ることができます。災害の甚大さが目に見て分かりました。

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水尻駅です。災害発生時は隣の31号線とともに土砂に埋もれていましたが、懸命の復旧作業によってきれいに片付けられています。ここも新たにバラストが敷かれて、一から路盤を作った痕跡が見受けられます。真夏の暑さの中、復旧作業に尽力してくださった作業員の方々には本当に感謝いたします。こう見ると、事前に計画運休していて本当によかったなと感じます。もし列車が巻き込まれていたら、大惨事でしたね…

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そのような呉線を駆け抜けて広島に到着です。よく見ると、貫通扉付近から広島更新色時代の青帯がチラリと見えてますね。
次に山陽線の列車で会場の最寄り駅である新井口まで向かいます。

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乗車したのはA44編成でした。

新井口について会場まで歩きます。駅から大体10分くらいは掛かりましたね。

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会場に入って、目に留まったのは広電バス2階建てバスです。やはりこの存在感はすごいですね。一度乗ってみたいものです。会場では体験乗車できたようですが、自分が着いた時にはすでに売り切れてしまっていました。このバスは広島~松江線で運用されています。

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次にウィラーエクスプレスのバスを発見。このバスは、広島~大阪・京都線で運用されているのですが、正直あまりいい印象は持っていませんでした。ですが、今日はバスの車内が見学できるということで、車内に入ると、思ったよりも車内の雰囲気がよかったです。4列シートということで狭いのだろうなと思っていると、案外スペースが広くて驚きました。車内が実際に見学できるのは、こういうイベントならではですね。

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つぎにJTサンダースのチームバスです。サンフレッチェやドラゴンフライズのバスは知っていましたが、JTサンダースのバスがあるのは知りませんでした。

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車内です。写真では分かりづらいですが、かなりシートピッチが広かったです。足を延ばしても全然前の座席が気にならないほどでした。

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次に見学したのはドリームスリーパーです。こちらは日本でも有数の豪華な夜行バスとして有名な車両です。この車両が車内公開をしているとのことなので列に並びました。

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スリッパに履き替えて、車内の個室に入ります。扉を閉めると、完全に個室でした。夜行便とのことですが、窓が非常に大きかったです。

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電気を切って、カーテンを閉めてみました。廊下の電気が点いたままですが、このまま寝れそうな雰囲気でした(笑)



車内見学の時間がすぐ終わってしまったので、外に出ます。

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外に出て正面から写真をパシャリ。いつか必ず乗ってみたいと思った車両でした。

 

 

 

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一通り見て満足したので、会場を後にします。やってきたのはR-04編成でした。この編成は中間車が未更新車なので迷わずそこに乗車します。

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新白島で降ります。乗ってきた列車は西条行きでした。日中に西条行きは通常では見られないので違和感がありました。

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降りて見送っていると、乗っていた電車が8両編成だということに気づきました。後ろの編成はL-02編成でした。

 

 

このあとは昼食と買い物を済ませ、広島駅に戻りました。

ここからいつもでは呉に帰宅するのですが、今日は岩国に向かいます。今日の夜ごはんに山賊に行くためです。

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やってきたのはA43編成です。三両本線ですね…休日なので混雑が酷かったです。本当に勘弁してほしいです。いつか車両を増産するなど、抜本的な解決をしてほしいと思います。宮島口を過ぎるまで着席はできませんでした。

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岩国に到着です。

到着して他のホームを見るとびっくり!

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C-13編成が止まっていました。止まっているホームに移動します。

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N-05編成も記録しておきます。

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岩国駅も形式写真が撮りやすい駅です。

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しばらくすると発車していきました。この撮影を行った1か月後に幡生に廃車回送されてしまいました。そのためこの時に撮影したこの写真がC-13編成の最後の走行写真となってしまいました。走行写真と濁したのには訳がありますが、それは後程の記事にて紹介いたします。

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すると今度は先ほどC-13編成が止まっていたホームにR-02編成が入線してきました。こちらは岩国の留置線から出庫してきた車両です。

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そして数分で出発していきました。二本続けて広島方面にネタ列車が出発していきました(笑)

この後は山賊に食事に行ったので、今回はここで区切らせていただきます。ご覧いただきありがとうございました。

 

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