02/09 再築がほぼ完了した旧国立駅駅舎 | ななのこべや

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2月9日(日)
中央線国立駅の旧駅舎の再築工事がほぼ完了していたので、見に行って来ました。
前日の休日出勤で、昼食を取るために国立駅南口に行ってみると、ほぼ完了状態でしたが、この時はカメラを持って居なかったので、再度、帰宅時の夕方に行ってみたのですが、今度はタクシーが邪魔できれいに撮れず。
翌日に、改めて出張って来たのでした。
旧駅舎を囲んでいた工事用の仮囲いが外され、フェンスに代わっていました。
正面の庇や歩道も整備されています。



 


 

駅前のロータリーがあるので、真正面からは撮れませんので、ロータリー越しに。
左端の石碑は戦争遺構の「国旗掲揚塔」。


裏側。
新たに現駅側に設置された自動ドアの中に、木製のラッチが再現されていますね。

 


駅の下り線ホームから。
屋根上に建物内冷房用のクーリングタワーが設置されていますが、うまいことカムフラージュされていますよ。

 


カウントダウンボードと情報誌「くにたち生活便利帳」の特集ページのコピー。
4月4日に観光案内所やギャラリーとして”開業”します。

 


今回の再築にあたっては、保管していた元の部材を再利用し、外観も建造当初の姿に復元さました。
国立駅では木造駅舎を再築して保存出来るのに、なぜ原宿駅では、それが出来ないのでしょうね。

〔訪問日:2020/02/09〕
でわ~(=゚ω゚)ノ