青春18きっぷ 加悦鉄道SL広場を訪問 展示車両(貨車、その他編) | ウォーリーのブログ

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加悦鉄道SL広場・訪問記。正月休みの14日、訪問から、既に1ヶ月以上経ちました。

KD-4+ト404

無蓋貨車 ト404 遠州鉄道が保線資材運搬用として平成11年まで使用。加悦鉄道保存会が譲受け寄贈。(画像は、再掲載)

 

ラッセル車 キ165 山陰線で活躍した雪掻車。後部に連結した蒸気機関車より動力と圧縮空気を供給される。昭和56年加悦町が展示用として国鉄より借用。

 

車掌車 ヨ2047 日本最古の車掌車。同型機は現存しない。貨物列車の最後部に連結して車掌が乗務する。昭和56年加悦町が展示用として国鉄より借用。

 

有蓋貨車 ワブ3 室内に手ブレーキを備えた数少ない木造屋根付貨車

 

南海電鉄 モハ1202 平成7年まで、南海貴志川線で活躍した1201形。600V、吊掛け式モータ。SL広場唯一の電車。休憩所として活用されました。

京都市電 N5号 明治28年(1895)京都、七条駅-伏見間に日本最初の電車として開通。昭和36年(1961)京都駅-北野神社間の廃線によって廃車。北野線所属28両中の23号車が宝塚ファミリーランドへ譲渡、展示された。

 

今回を保って、「加悦鉄道SL広場」訪問記は、最終回です。

展示車両を見て、感じた事は、やはり、人手不足で、整備が行き届いて居ない事が、残念に思います。中には、唯一、現存する車輌も有り、もし、閉館と成れば、解体される恐れも有ると思うと、非常に残念に思います。

貴重な、鉄道遺産は、JR西日本が経営する、「京都鉄道博物館」へ入れて、後世に伝えるべきだと思います。