西武多摩川線 新101系紹介
黄色い西武線復活!
白い西武線で知られている西武多摩川線、そんな多摩川線の新101系が旧塗装に復活しました。
今回は折角カラーリングを変え、懐かしい姿に戻った新101系を特集していきます。
新101系は昭和54年(1979年)にデビューした車両で旧101系のモデルチェンジ車として、西武池袋線・新宿線に投入されました。
西武線の鉄道線ならどこでも活躍できるオールマイティーな車両で優等種別にも大抜擢され、主力の地位を務めましたが、新型車両の投入によって、多くの車両が置き換えられ、地方に譲渡された車両や多摩湖線・西武園線・多摩川線等の支線に転属した他は解体されました。
多摩川線所属車はワンマン用に改造され、内装やコンプレッサーは新型車に準じた内装に変更になりました。
現在は多摩川線の主力車として活躍しています。
車内です。
座席や化粧板、床材が変更され、視覚障害のある方のためのチャイムが装備されており、バリアフリーにも対応しています。
古い電車でありながら乗り心地もよく、手入れも良好なため、かなり快適です。
ドアチャイム・車内案内表示器も装備しています。
今後、置き換え等が懸念されすが、気になるところです。
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