本日は息子が電車に乗りたいようで、男鹿線で男鹿駅に向かう事にしました。
本日乗る列車はEV-E801系です。本当であればキハ40系に乗りたかったのですが、時間的に仕方ありません。EV-E801も1日3往復となり、男鹿線でも、けっこうな確率で見かける存在になりましたね。

平日ですから、あまり人がいないかと思いきや、終点の男鹿駅まで相当の人が乗車しておりました。さすがにクロスシートですから、NewDaysで購入した昼食を食べられる雰囲気ではありません。これがキハ40系であればボックス席でのんびり出来たと思うと、これが無くなるのは寂しいものです。



八郎潟の水門を望みながら。男鹿線の中では1番有名な撮影ポイントですね。定番の位置ですが、私もここで橋を通過するキハの写真撮りたいですね。



約1時間、あっという間に終点の男鹿駅へ

男鹿駅です。すぐに畳んだパンタグラフを上げて充電するのかと思いましたが、そうではないようです。


男鹿線の駅名票はどれも手が込んでいて、良いですね。



島式ホームから駅舎までは一直線です。



改札の様子。



新しいホームから旧男鹿駅が見えます。駅舎は大きく後方に移動しましたが、線路はそれ程延長されているようには思いません。それでも運賃が若干高く設定されている事から、やっぱりそれなりに延長されているのでしょうか。




駅舎の屋上からホームを見下ろす事が出来ます。バックには真っ白な寒風山が見えますね。



新しくなった男鹿駅。新しいとは言っても既に2~3年経っているのかな?

新しいのは良いことですが、あまり駅っぽく感じないのは私だけでしょうか?


秋田へ折り返しの時間が約40分後です。駅後方の道の駅に向かいます。道の駅にはレストランもあるのですが、子供の食べる時間を考えると厳しそうです。秋田駅のNewDaysで購入した昼食をささっと食べて、急いで男鹿駅に戻ります。


また1時間揺られて秋田駅に戻ります。
1時も過ぎてますので、若干お客さんは少なめのようです。

秋田でもロングレールを採用している部分がありますが、男鹿線内は定尺レールですから、常に「ガタン、ゴトン」という昔ながらのジョイント音が大変心地よく感じます。


あっという間に到着。
秋田駅では1番線に入線します。



最後に本日の秋田駅で見かけた列車たちです。

東日本唯一の交流型特急E751系が今日も頑張っております。


午前中に2番線に入線していたHB-E300リゾートあすなろです。岩手メインの車両ですが、たまに秋田でも走っています。今日は何の用で秋田に来ていたのでしょう?


尾灯が見えないほど雪で覆われている701系です。雪国では車両の前面がこのようになるのは、良くあることですね。


本日は以上となります。男鹿線は秋田で手軽にローカル線の雰囲気を楽しむ事ができるいい路線ですね!終点まで1時間であるというのと、それなりに本数も多くありますから往復で乗車してもちょうど良い時間になります。 

ですが、既にローカル線の代表であるキハ40系の引退が決まっており、後継がEV-E801となることから昔ながらのローカルな雰囲気は薄れてしまうかもしれません。

ぜひ、EV-E801にもボックス席を設けてほしいと改めて思いました。



今回も最後までご覧頂いきありがとうございます。