本日は息子が電車に乗りたいようで、男鹿線で男鹿駅に向かう事にしました。
平日ですから、あまり人がいないかと思いきや、終点の男鹿駅まで相当の人が乗車しておりました。さすがにクロスシートですから、NewDaysで購入した昼食を食べられる雰囲気ではありません。これがキハ40系であればボックス席でのんびり出来たと思うと、これが無くなるのは寂しいものです。
約1時間、あっという間に終点の男鹿駅へ

新しいホームから旧男鹿駅が見えます。駅舎は大きく後方に移動しましたが、線路はそれ程延長されているようには思いません。それでも運賃が若干高く設定されている事から、やっぱりそれなりに延長されているのでしょうか。
新しいのは良いことですが、あまり駅っぽく感じないのは私だけでしょうか?
秋田へ折り返しの時間が約40分後です。駅後方の道の駅に向かいます。道の駅にはレストランもあるのですが、子供の食べる時間を考えると厳しそうです。秋田駅のNewDaysで購入した昼食をささっと食べて、急いで男鹿駅に戻ります。
また1時間揺られて秋田駅に戻ります。
秋田でもロングレールを採用している部分がありますが、男鹿線内は定尺レールですから、常に「ガタン、ゴトン」という昔ながらのジョイント音が大変心地よく感じます。
あっという間に到着。
本日は以上となります。男鹿線は秋田で手軽にローカル線の雰囲気を楽しむ事ができるいい路線ですね!終点まで1時間であるというのと、それなりに本数も多くありますから往復で乗車してもちょうど良い時間になります。
ですが、既にローカル線の代表であるキハ40系の引退が決まっており、後継がEV-E801となることから昔ながらのローカルな雰囲気は薄れてしまうかもしれません。
ぜひ、EV-E801にもボックス席を設けてほしいと改めて思いました。
今回も最後までご覧頂いきありがとうございます。