相鉄埼京線です。
私の出身地である横浜市旭区にある二俣川駅にやってきた「新宿ゆき」(興奮してブレてますね)。
相鉄線はずーっと都内進出を目指していましたので、悲願達成とも言える直通です。
列車は二俣川を出ると、鶴ヶ峰、西谷と、今まで通りの駅に止まり、そこから一気にワープを開始します。
(……「SO-51」はどうしていきなり50番代なんだろう?)
そこからは武蔵小杉まで15分止まりません。
トンネルが多いと聴いていたけれど、一瞬外に出るのは貨物線かなあ?違ったらごめんなさい。
JR線の区間に入ると、車掌さんが「本日も、東日本旅客鉄道をご利用いただきましてありがとうございます」とアナウンスするのが、新鮮でした。
直通ということは、途中で車掌さんも相鉄からJRに変わっているのかもと思ったのですが、どうなんでしょう。
車内には二階堂ふみさんと染谷将太さんのあのCMのポスターが。
相鉄車両がJRを走っているのはほんとうにヘンな感じ!
列車はそのまま折り返しになるので、新宿駅に「海老名ゆき」表示があるまたこれは不思議!でした。
運賃も、相鉄線内から都内に出るにはそれほど高く感じない、769円。横浜を通ってJRに乗り換えるのとほぼ同じ料金に設定されているようです。
相鉄沿線に生まれ育った私にとっては、二俣川で座った座席がそのまま新宿に着いているという現象を体験すると、やっぱり、なんだか、じんわりと感激でした。