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先日、古い写真データを整理していたら、過去に撮影した写真が発見されたのでご紹介します。。
過去の撮り鉄写真の紹介は2013年の#146以来です。。

なお、当時小学生のガキンチョが千円カメラで撮影した写真ですのでクオリティは目をつむってください。。
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209系ウラ57編成(?) 東十条
まずは、宮ウラ区の209系。
今年で同線区撤退から丸10年となりますね。。
1996年新津製造の7次車ですね。。
写真を見るとホーム検知器が未設置で、列番表示器がマグサイン式と比較的落成時の状態を保っています。。
側窓の開閉化改造前であれば外観上は原型となりますが、この写真からは判別できません。。
当該編成は一部のサハを除いて2009年の9月に同線区から幕張へ転属し、現在もC622編成として現役です。。

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209系ナハ32編成 尻手
お次も209系0代。
中原区の209系は93年に投入されたナハ1編成が孤軍奮闘していましたが、97年にやっと2編成目が投入され、それがこのナハ32編成です。
1次車のナハ1に対してナハ32は8次車であるため、Batの搭載号車や戸閉機、各種見付が変更されています。。
写真を見ると、列番表示器がLED化、側窓が開閉改造されていますが、行先表示器は幕式でパンタもPS28を艤装しているので、2007-2010年頃撮影されたものと思われます。。

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113系S89編成 平塚?
お次は前回同様東海道線113系。
快速アクティー幕が素敵な湘南色113系、当編成は’05年に東海道線を撤退しているのでそれ以前に撮影されたものと思われます。。

113系は運転台に艤装される機器によって1000代や1500代等をはじめとして前照灯とタイフォンの位置がそれぞれ異なりますが、写真の2000代が一番慣れた顔ですね。。
写真のクハ111-2160もそうですが、国府津区の113系は前面のパノラミックウィンドウと貫通扉のHゴム色が一致しない編成が多かったように思います。。
当該編成は、国府津を撤退後は幕張に移り、マリ109編成として2011年まで運用されました。。
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103系E22編成 新松戸?
お次は快速武蔵野ドリーム運用に就く103系。
この頃は、やっと205系によって京葉区の103系が淘汰され始めた頃であったと記憶しています。。
写真のクハ103-359は、ATCを装備した高運転台車で南浦和から転属してきた車両です。。前面のガラス窓押えが金属化されておらずHゴム支持であるところが特徴ですね。。
武蔵野線の103系は、他線区からの寄せ集めを組成し直した編成ばかりで、かなりのバリエーションが存在していましたね。。もっと撮影しておけば良かったと思います。。

当該のE22編成は、廃車後ジャカルタへ渡っています。。
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話は逸れますが、今は103系を置き換えた205系もジャカルタへ行く時代、、
感慨深いですね。。

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205系ケヨ22編成 蘇我
205系つながりでもう1枚。
京葉線で最後の活躍をする205系1次車。
個人的には山手線でチンタラ走るよりは、高架区間を爆走している姿の方が205系のイメージには合っていると思います。。
当該編成はJRで廃車後は富士急行へ譲渡されていますね。。

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現在はマッターホルン塗装で活躍しています。。

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201系C01編成? 神戸
最後は所変わって西日本から。
東海道線で普電運用に就く201系7連。
JR西の201系はスカートに車番が書いてありますが、写真が古すぎて判別が困難でした。
「Tc201-61」のように見えるのでC01編成と思われます。。
また、ルミナリエのHMから推測するに’04年に撮影されたものと思われます。。
車体に注目すると戸袋窓や雨樋が残っていますが、ベンチレータは確認されない為、ベンチレータ撤去後で体質改善前の姿となっています。。
今見返してみるとかなり貴重な姿を撮影していたのだなあと思います。。

そして、今回は通勤・近郊型に限って紹介しましたが、まだまだ過去の写真が見つかっているのでまた紹介したいですね。。

最後まで閲覧いただきありがとうございました。。