少し前の話ですが、沖縄の象徴する車両「730車」に乗りました。
「730」の語源は昭和53年7月30日に一斉に右側→左側通行に切り替わった際に、
右ハンドル仕様を大量導入された車両のことです。
いまや絶滅の危機と言っても良い、モノコック車が沖縄では現役です。
沖縄バス以外にも東陽バス日野REが1台居ます。
▲とにかく格好良い!!
いつ見てもそう思います。昭和53年式なので、今年で42年!!
毎週日曜午前のみの限定固定運用で活躍中。
走り過ぎにもならず、程良い走行距離で動かして動態保存を行って
いるようです。
▲リアビュー。懐かしいですね。
とっても手入れが行き届いていて新車並みにピカピカでした!
▲三菱ふそうの各世代が並びました!!
▲エンジン音、雰囲気、高い見晴らし等々。
現代の車両では考えられない最高な雰囲気。
乗っている時は当時にタイムスリップしました。
▲モノコックボディに液晶案内。時代のギャップを凄く感じますね!
▲こんなに遠くから見ても存在感満点!!
ボンネットバスは結構動態保存されていますが、このタイプのモノコック車の
動態保存は数えるほど。。これからも末長く活躍する事を祈ってます。